特許
J-GLOBAL ID:200903011659057112

爆発物検知システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉岡 宏嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-137470
公開番号(公開出願番号):特開2003-329647
出願日: 2002年05月13日
公開日(公表日): 2003年11月19日
要約:
【要約】【課題】 イオン化に伴う汚染の発生を抑制すること。【解決手段】 出入り管理ゲート12の扉14が開かれて入域者10が出入管理ゲート12の室内に入ったときに、この扉14の開閉に伴って出力される扉開閉信号にしたがって爆発物検知装置18内のコロナ放電用電源が一定時間オンになり、入域者10に付着されていた物質を含む気体試料が吸気部20、気体試料導入配管22を介して爆発物検知装置18内に導入され、導入された気体試料がイオン化され、イオン化された気体試料が分析器28cで分析され、この分析結果を基にデータ処理装置において気体試料に爆発物が含まれているか否かの判定が行われ、含まれているときには扉14が閉じ、入域者10が拘束され、含まれていないときには出口側の扉が開かれ、入域者10の通過が許可されるとともにコロナ放電用電源がオフになる。
請求項(抜粋):
検知対象に付着されていた物質を含む気体試料を導入する気体試料導入手段と、指令に応答して前記気体試料導入手段の導入による気体試料をイオン化するイオン化手段と、前記イオン化手段によりイオン化された気体試料の質量を分析する質量分析手段と、前記質量分析手段の分析結果から前記気体試料に爆発物が含まれているか否かを判定する判定手段とを備え、前記イオン化手段は、前記指令で指定された時間のみ前記気体試料に対するイオン化を実行してなる爆発物検知システム。
IPC (3件):
G01N 27/62 ,  F42D 5/00 ,  G01N 27/68
FI (3件):
G01N 27/62 V ,  F42D 5/00 ,  G01N 27/68
引用特許:
審査官引用 (5件)
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