特許
J-GLOBAL ID:200903011663446204

免震装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-270573
公開番号(公開出願番号):特開2001-090777
出願日: 1999年09月24日
公開日(公表日): 2001年04月03日
要約:
【要約】【課題】 下面に、下側へ突出する段差部1aを有する上板1と、上面に、この上板1の段差部1aの下側に対向するように上側へ突出する段差部2bを有する下板2と、ゴム状弾性層6と剛性板層7とが上下方向に交互に積層されてなり、最上部及び最下部が共にゴム状弾性層6であって上記上板1及び下板2の各段差部1a,2aにそれぞれ固定された積層部5とを備えた免震装置Aに対して、地震発生時に剛性板層7の剛性板が変形するのを抑制して、高面圧下であっても良好な免震性能が得られるようにする。【解決手段】 上板1及び下板2の各段差部1a,2aの外周面全周を、積層部5の剛性板層7の外周面に対して、該積層部5の最上部及び最下部の各ゴム状弾性層6における厚さtの2.5倍以上離れた水平方向外側に位置させる。
請求項(抜粋):
下面に、下側へ突出する段差部を有し、上部構造物に連結される上板と、上面に、上記上板の段差部の下側に対向するように上側へ突出する段差部を有し、基礎に連結される下板と、ゴム状弾性層と剛性板層とが上下方向に交互に積層されてなり、最上部及び最下部が共にゴム状弾性層であって上記上板及び下板の各段差部にそれぞれ固定された積層部とを備え、地震に対する上記上部構造物の揺れを抑えるようにした免震装置であって、上記上板及び下板の各段差部の外周面全周が、上記積層部の剛性板層の外周面よりも水平方向外側に位置していることを特徴とする免震装置。
IPC (3件):
F16F 15/04 ,  E04B 1/36 ,  E04H 9/02 331
FI (3件):
F16F 15/04 A ,  E04B 1/36 C ,  E04H 9/02 331 A
Fターム (6件):
3J048AA01 ,  3J048BA08 ,  3J048BA25 ,  3J048BB03 ,  3J048DA01 ,  3J048EA38
引用特許:
審査官引用 (7件)
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