特許
J-GLOBAL ID:200903011664840623

アスファルトプラントの不等沈下修正方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-177340
公開番号(公開出願番号):特開平8-041923
出願日: 1994年07月29日
公開日(公表日): 1996年02月13日
要約:
【要約】【目的】 不等沈下の生じ易い地盤面にもアスファルトプラントの設置を可能にする。【構成】 アスファルトプラントの各装置及び本体タワー12を支持する脚柱部の内、所定の脚柱部に高さの基準点を設定する。この基準点を基準にして他の脚柱部の高低差を随時計測する。そしてこの高低差が大きくなり、各装置及び本体タワーに高さ及び水平度に不均衡を生じて地盤が不等沈下していると判断すると、各脚柱部に固着した担持部材25の下部にジャッキ24を装着し、ジャッキ昇降制御装置26にて各脚柱の不等沈下分をジャッキアップしてアスファルトプラントの水平度を回復させ、更に各装置及び本体タワーの連結部の相対位置を復元する。
請求項(抜粋):
骨材加熱乾燥装置、骨材供給装置、骨材を貯蔵、計量、混合する本体タワーを軟弱地盤面の基礎上に配置したアスファルトプラントにおいて、予め基礎上の各装置及び本体タワーを支持する脚柱部の内、所定の脚柱部に基準点を設定しておき、前記基準点に対する他の脚柱部の高低差を計測しておき、その計測値が所定値を越えて基礎部下位の地盤に不等沈下が発生したと判断すれば、前記各装置及び本体タワーの脚柱部を不等沈下の量に応じてジャッキにて競り上げ、各装置及び本体タワーの水平度を回復させると共に、各装置及び本体タワー間の連結部の相対高さを元の位置に復元するようにしたことを特徴とするアスファルトプラントの不等沈下修正方法。
IPC (2件):
E02D 35/00 ,  E01C 19/05
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平2-176022
  • 特開平2-140367
  • アスファルトプラント
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-168129   出願人:日工株式会社

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