特許
J-GLOBAL ID:200903011674122044

建物用庇

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 板垣 孝夫 ,  森本 義弘 ,  笹原 敏司 ,  原田 洋平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-178662
公開番号(公開出願番号):特開2006-348672
出願日: 2005年06月20日
公開日(公表日): 2006年12月28日
要約:
【課題】全体をアルミの押出材から形成されている従来のものに比べて安価な建物用庇を提供する。【解決手段】建物における庇取り付け壁面2に取り付けられる壁取り付け部材3と、この壁取り付け部材3に取り付け角度変更可能に係合するパネル取り付け用部材4と、このパネル取り付け用部材4に後端部が結合されるパネル周囲枠体5と、このパネル周囲枠体5で囲まれるように取り付けられるパネル部材6と、パネル周囲枠体5ならびにパネル部材6の取り付け角度を固定するために庇取り付け壁面2とパネル周囲枠体5との間を繋ぐためのステイ7とから構成されており、前記パネル周囲枠体5はパネル取り付け用部材4に前方に向かって開口するように形成された凹部4bに後部が差し込まれる後側枠体部14と、前記凹部4bに後端部が差し込まれる左右枠体部15,16と、前側枠体部17とからなる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
建物における庇取り付け壁面に取り付けられる壁取り付け部材と、この壁取り付け部材に取り付け角度変更可能に係合するパネル取り付け用部材と、このパネル取り付け用部材に後端部が結合されるパネル周囲枠体と、このパネル周囲枠体で囲まれるように取り付けられるパネル部材と、パネル周囲枠体ならびにパネル部材の取り付け角度を固定するために庇取り付け壁面とパネル周囲枠体との間を繋ぐためのステイとから構成されており、前記パネル周囲枠体はパネル取り付け用部材に前方に向かって開口するように形成された凹部に後部が差し込まれる後側枠体部と、前記凹部に後端部が差し込まれる左右枠体部と、前側枠体部とからなり、それぞれの枠体部は上下部材で上下に2分割された状態に構成され、各枠体部はこれら上下部材を組み合わせた状態において外周面は閉じられているが内周面には前記パネル部材の外周を嵌め込むために凹部が形成され、この凹部にパネル部材の外周が嵌め込まれて支持されていることを特徴とする建物用庇。
IPC (2件):
E04F 10/00 ,  E04B 7/02
FI (2件):
E04F10/00 ,  E04B7/02 501D
Fターム (5件):
2E105AA08 ,  2E105BB04 ,  2E105FF03 ,  2E105FF41 ,  2E105GG01
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 連結型庇
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-314660   出願人:インターライト株式会社
審査官引用 (1件)
  • パネル構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-133021   出願人:株式会社岡村製作所

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