特許
J-GLOBAL ID:200903011675189100

電波時計

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 林 孝吉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-279727
公開番号(公開出願番号):特開2002-090481
出願日: 2000年09月14日
公開日(公表日): 2002年03月27日
要約:
【要約】【課題】 電波時計の受信性能の向上を図る。【解決手段】 40kHz標準電波のパルス信号の立ち上がりを検出して基準クロックのカウントを開始し、0.05秒以内に立下りを検出したときはノイズとみなして無視する。0.05秒以上継続したパルスは時刻データパルスとして取り込み、受信部のゲート回路3を閉じる。クロックカウント開始から0.9秒経過後にゲート回路3を開き、次のパルスの立ち上がり検出を待つ。標準電波のパルス周波数(1Hz)に合わせてゲート回路を開き、一つの時刻データパルスを取り込んだ後は次の一秒の開始までゲート回路を閉じることにより、パルス間に混入したノイズを排除する。
請求項(抜粋):
長波標準電波を受信して、標準電波の時刻データに基づいて現在時刻を表示する電波時計において、受信部にゲート回路を設けるとともに、受信波中のパルスの立ち上がりを検出して基準クロックカウンタをスタートし、0.05秒以上継続したパルスの幅をカウントして時刻データとして取り込むと同時にゲート回路を閉じ、クロックカウント開始から0.9秒経過後にゲート回路を開く制御手段を設けたことを特徴とする電波時計。
IPC (2件):
G04G 5/00 ,  G04C 9/02
FI (3件):
G04G 5/00 J ,  G04G 5/00 N ,  G04C 9/02 D
Fターム (18件):
2F002AA05 ,  2F002AA12 ,  2F002AC01 ,  2F002AD00 ,  2F002AD03 ,  2F002AD07 ,  2F002BB04 ,  2F002EA01 ,  2F002FA16 ,  2F002GA04 ,  2F002GA06 ,  2F083AA01 ,  2F083CC01 ,  2F083JJ04 ,  2F083JJ05 ,  2F083JJ07 ,  2F083JJ10 ,  2F083JJ12
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る