特許
J-GLOBAL ID:200903011676516473
カム軸回転センサの取付部の構造
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大島 陽一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-250532
公開番号(公開出願番号):特開2001-073826
出願日: 1999年09月03日
公開日(公表日): 2001年03月21日
要約:
【要約】【課題】 カム軸との相対的な位置精度を容易に高めることのできるカム軸回転センサの取付部の構造を提供する。【解決手段】 カムホルダ(ロワカムホルダ12・アッパカムホルダ13)に支持されたカム軸(1・3)の回転角度を検出するためのカム軸回転センサの取付部の構造を、カムホルダの軸方向端面(スラスト受け面31)に当接してカム軸の軸方向位置を規定するべく該カム軸の軸端に固定されるスラストプレート(17)に被検出部(突起18)を設け、被検出部の通過を軸方向から検出するためのセンサ(近接センサ23)をカムホルダと一体をなす部材(センサ取付壁20)に取り付けるものとした。これによれば、被検出部とセンサ取付部との間の相対位置精度を容易に高めることができるので、高い検出精度が得られる。しかもセンサとヘッドカバーとを相互に無関係に着脱し得るので、保守整備性も高まる。
請求項(抜粋):
カムホルダに支持されたカム軸の回転角度を検出するためのカム軸回転センサの取付部の構造であって、前記カムホルダの軸方向端面に当接して前記カム軸の軸方向位置を規定するべく該カム軸の軸端に固定されるスラストプレートに被検出部を設け、該被検出部の通過をカム軸の軸方向から検出するためのセンサを前記カムホルダと一体をなす部材に取り付けることを特徴とするカム軸回転センサの取付部の構造。
IPC (4件):
F02D 35/00 362
, F01L 1/46
, F02B 77/08
, G01B 21/22
FI (4件):
F02D 35/00 362 Z
, F01L 1/46 B
, F02B 77/08 A
, G01B 21/22
Fターム (21件):
2F069AA83
, 2F069BB40
, 2F069DD12
, 2F069DD27
, 2F069GG04
, 2F069GG06
, 2F069GG62
, 2F069HH07
, 2F069JJ17
, 2F069MM04
, 3G016AA08
, 3G016AA19
, 3G016BA23
, 3G016BA28
, 3G016CA06
, 3G016CA13
, 3G016CA23
, 3G016CA46
, 3G016CA48
, 3G016CA57
, 3G016DA27
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
エンジンの回転検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-095079
出願人:本田技研工業株式会社
-
回転センサ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-068781
出願人:ダイハツ工業株式会社
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