特許
J-GLOBAL ID:200903011677104233
作業機の油圧駆動装置及び方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
武 顕次郎 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-389875
公開番号(公開出願番号):特開2003-184604
出願日: 2001年12月21日
公開日(公表日): 2003年07月03日
要約:
【要約】【課題】 アイソクロナス特性を有するエンジンを搭載する作業機にあっても、メカニカルガバナを備えたエンジンを搭載する作業機にスピードセンシング制御を適用したときとほぼ同等の効果が得られる油圧駆動装置を提供する。【解決手段】 アイソクロナス制御可能なエンジン1と、エンジン1に駆動される可変容量油圧ポンプ2と、油圧ポンプ2の押し除け容積を制御するレギュレータ16と、油圧ポンプ2の吐出圧力検出器14と、油圧ポンプ2の傾転角検出器15と、エンジン1の回転数検出器17と、エンジン1の負荷率演算手段13と、エンジン1の全負荷曲線記憶手段を備え、エンジン回転数と全負荷曲線からエンジン最大発生トルクを求め、エンジン最大発生トルクとエンジン負荷率から計算エンジントルクを求め、計算エンジントルクとポンプ吐出圧力とポンプ傾転角からポンプ押し除け容積を求めレギュレータを制御する。
請求項(抜粋):
ガバナ領域をアイソクロナス特性に制御可能な燃料噴射制御装置を有するエンジンと、前記エンジンにより駆動される可変容量油圧ポンプと、前記可変容量油圧ポンプの押し除け容積を制御するレギュレータと、前記可変容量油圧ポンプの吐出圧力を検出し吐出圧力信号を出力する圧力検出器と、前記可変容量油圧ポンプの前記押し除け容積に相当する傾転角を検出し傾転角信号を出力する傾転角検出器と、前記エンジンの回転数を検出しエンジン回転数信号を出力する回転数検出器と、前記エンジンにかかる負荷を検出しエンジン負荷信号を出力するエンジン負荷検出装置と、前記エンジン負荷信号を入力しエンジン負荷率を出力するエンジン負荷率演算手段と、前記エンジンの全負荷曲線を記憶しておく記憶装置とを備え、前記エンジン回転数信号と前記全負荷曲線からエンジン最大発生トルクを求め、前記エンジン最大発生トルクと前記エンジン負荷率から計算エンジントルクを求め、前記計算エンジントルクと前記吐出圧力信号と前記傾転角信号とからポンプ押除け容積を求め前記レギュレータを制御する制御手段とにより構成したことを特徴とする作業機の油圧駆動装置。
IPC (4件):
F02D 29/04
, E02F 9/22
, F15B 11/00
, F15B 11/02
FI (4件):
F02D 29/04 H
, E02F 9/22 R
, F15B 11/00 F
, F15B 11/02 C
Fターム (40件):
2D003AA01
, 2D003AB05
, 2D003AB06
, 2D003AC06
, 2D003BA01
, 2D003BA02
, 2D003BB01
, 2D003CA02
, 2D003DA04
, 2D003DB02
, 2D003DB03
, 2D003DB04
, 3G093AA10
, 3G093AA15
, 3G093AB01
, 3G093DA01
, 3G093DA08
, 3G093DA10
, 3G093DB07
, 3G093DB27
, 3G093EB05
, 3G093FA10
, 3G093FA11
, 3H089AA82
, 3H089BB01
, 3H089BB15
, 3H089CC01
, 3H089CC08
, 3H089DA03
, 3H089DA13
, 3H089DB32
, 3H089EE33
, 3H089EE35
, 3H089EE36
, 3H089FF01
, 3H089FF08
, 3H089FF10
, 3H089FF12
, 3H089GG02
, 3H089JJ02
引用特許:
前のページに戻る