特許
J-GLOBAL ID:200903011692795013

パチンコ遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 佐藤 強 ,  小川 清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-015033
公開番号(公開出願番号):特開2007-195611
出願日: 2006年01月24日
公開日(公表日): 2007年08月09日
要約:
【課題】遊技者が遊技盤30を通して装飾図柄遊技の映像を見るときの目の疲労度を緩和すること。【解決手段】遊技盤30には釘43が固定された釘領域56および釘43が固定されていない非釘領域57が形成されている。この非釘領域57内には前後方向の厚さ寸法が残余部分に比べて小さな表示窓部72が形成されており、装飾図柄表示器160には表示窓部72の後方に位置して図柄表示領域163が設定されている。この構成の場合、遊技者が透明な遊技盤30を通して装飾図柄遊技の映像を見るときに光の損失量および歪み量が表示窓部72の薄さの影響で共に低減され、遊技者が透明な遊技盤30を通して装飾図柄遊技の映像を見るときに表示窓部72内に邪魔な釘43が存在しなくなるので、総じて装飾図柄遊技の映像の視認性が高まる。従って、遊技者が装飾図柄遊技の映像を注視する集中度が低くなるので、目の疲労度が緩和される。【選択図】図4
請求項(抜粋):
発射装置から発射された遊技球が転動可能な遊技領域を有する透光性の遊技盤と、 前記遊技領域内に設けられ、遊技球の挙動に変化を付与する釘が固定された釘領域および遊技球の挙動に変化を付与する釘が固定されていない非釘領域と、 前記遊技盤の非釘領域内に設けられ、前記遊技盤の残りの部分に比べて前後方向の厚さ寸法が薄く設定された表示窓部と、 前記遊技盤の遊技領域内に設けられ、遊技球が入賞可能な開放状態および入賞不能な閉鎖状態に相互に切換わる入賞口装置と、 前記遊技盤の後方に設けられた図柄表示器とを備え、 前記図柄表示器には、前記入賞口装置を開放状態にする大当りおよび前記入賞口装置を開放状態にしない外れを遊技者に報知する図柄遊技の映像が表示される図柄表示領域が前記表示窓部の後方に位置して設定されていることを特徴とするパチンコ遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 312Z
Fターム (3件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088BC21
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-059799   出願人:アルゼ株式会社
審査官引用 (4件)
  • 発泡性樹脂の遊技盤
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-263076   出願人:アルゼ株式会社
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-186843   出願人:株式会社三共
  • パチンコ遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-186177   出願人:京楽産業株式会社
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