特許
J-GLOBAL ID:200903011698076647

ストロボシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岸田 正行 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-253085
公開番号(公開出願番号):特開2000-089307
出願日: 1998年09月07日
公開日(公表日): 2000年03月31日
要約:
【要約】【課題】スレーブストロボに指令したプリ発光が正常に行われなかった場合における撮影の失敗を防止するストロボシステムを提供する。【解決手段】カメラはスレーブストロボに対して情報の送信手段と、プリ発光による被写体反射光の測光手段と、プリ発光により得られた測光結果から本発光量を演算する演算手段とを有し、スレーブストロボはカメラからの情報の受信手段と、閃光発光手段と、プリ発光を指示する情報を受信してプリ発光を行うと共にプリ発光が正常に行われたことの検知手段と、プリ発光が正常に行われなかった場合は本発光を禁止する禁止手段とを有し、不適切な本発光が行われる事を防止する。
請求項(抜粋):
カメラを含むマスター送信装置と、前記マスター送信装置から離れた位置に配置された1または複数のスレーブストロボ装置とを有し、前記マスター送信装置からの通信により前記スレーブストロボ装置の制御を行うストロボシステムにおいて、前記マスター送信装置は、前記スレーブストロボ装置に対してプリ発光を指示するプリ発光情報および本発光量情報を少なくとも含む制御情報を送信する送信手段と、前記スレーブストロボ装置のプリ発光による被写体反射光を測光する測光手段と、前記測光手段で測光したプリ発光の測光値を基に本発光量を演算する演算手段とを有し、前記スレーブストロボ装置は、前記マスター送信装置からの制御情報を受信する受信手段と、前記受信した制御情報に応じて閃光発光手段を発光制御する発光制御手段と、プリ発光の制御情報を受信した際に前記閃光発光手段がプリ発光を正常に実行できるか否かを判別するプリ発光判別手段と、前記プリ発光判別手段が正常なプリ発光が実行できないと判別すると本発光を禁止する発光禁止手段とを有することを特徴とするストロボシステム。
IPC (2件):
G03B 15/05 ,  G03B 7/16
FI (2件):
G03B 15/05 ,  G03B 7/16
Fターム (17件):
2H002BB01 ,  2H002CD07 ,  2H002CD13 ,  2H002GA54 ,  2H002GA61 ,  2H002GA75 ,  2H002JA02 ,  2H053AA06 ,  2H053AC01 ,  2H053AD06 ,  2H053AD12 ,  2H053AD14 ,  2H053AD23 ,  2H053BA82 ,  2H053BA92 ,  2H053CA42 ,  2H053DA07
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-100633
  • ストロボシステム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-347306   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • ストロボ撮影システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-202045   出願人:キヤノン株式会社

前のページに戻る