特許
J-GLOBAL ID:200903011707758390
ピロリン誘導体の製造法
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-010032
公開番号(公開出願番号):特開2001-270862
出願日: 2001年01月18日
公開日(公表日): 2001年10月02日
要約:
【要約】【課題】高収率でピロリン誘導体を製造する。【解決手段】 シス-1,4-ジクロロ-2-ブテンと1級アミンを反応させてピロリン誘導体を製造するに際し、ピリジン誘導体を共存させることで、高収率で、効率よくピロリン誘導体が製造できる。更に、シス-2-ブテン-1,4-ジオールからシス-1,4-ジクロロ-2-ブテンを単離することなく、連続的に製造できる。また、水相と有機相の2相間で反応させることにより、更に効率的に、且つ高収率でピロリン誘導体が製造できる。
請求項(抜粋):
シス-1,4-ジクロロ-2-ブテンと1級アミン類を反応させて一般式(1)【化1】(ここで、R1は炭素数1〜8のアルキル基、芳香環が無置換、または置換されているフェニル基、芳香環が無置換、または置換されているアラルキル基のいずれかを示す。)で表されるピロリン誘導体を製造するに際し、ピリジン誘導体を共存させることを特徴とするピロリン誘導体の製造法。
Fターム (1件):
引用特許:
引用文献:
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