特許
J-GLOBAL ID:200903011719843090

携帯通信端末

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 兼行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-008906
公開番号(公開出願番号):特開2006-194820
出願日: 2005年01月17日
公開日(公表日): 2006年07月27日
要約:
【課題】 折り畳み型携帯電話機が折り畳み状態であるときに、目覚まし機能を利用して鳴動している目覚まし音を止める場合、サイドキーを押下することとなるが、サイドキーが小さくて操作しづらい。【解決手段】 電話制御部8は時計部14の時刻が設定時刻と一致すると、目覚まし音をスピーカ2から鳴動させ、かつ、アンテナ6、7で待ち受け時に受信される基地局からの信号をベースバンド処理部9で処理した受信信号レベルをモニタしてメモリ12に記憶する。その後、電話制御部8は折り畳み型携帯電話機1が閉状態であると判定したときには、再びアンテナ6、7で受信される基地局からの信号をベースバンド処理部9で処理した受信信号レベルをモニタし、目覚まし音鳴動開始時点のメモリ12に記憶されている受信信号レベルよりも所定の閾値より低下しているときには、目覚まし音の鳴動を停止する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
計時中の時刻が予め任意に設定された時刻に一致した時に、予め記憶されている呼び出し音を目覚まし音として鳴動させる目覚まし機能を備えた携帯通信端末において、 基地局から定期的に送信されている信号を受信する受信手段と、 前記目覚まし音の鳴動開始時点で前記受信手段により受信された第1の受信信号レベルを検出して記憶する第1の検出手段と、 前記目覚まし音の鳴動開始後に前記受信手段により受信された第2の受信信号レベルを検出する第2の検出手段と、 前記第2の受信信号レベルの前記第1の受信信号レベルに対する低下量が予め定めた閾値より大であるか否か比較する比較手段と、 前記比較手段により、前記第2の受信信号レベルの前記第1の受信信号レベルに対する低下量が予め定めた閾値より大である比較結果が得られたときは、前記目覚まし音の鳴動を停止する鳴動停止手段と を有することを特徴とする携帯通信端末。
IPC (2件):
G04G 13/02 ,  H04M 1/00
FI (2件):
G04G13/02 N ,  H04M1/00 U
Fターム (11件):
2F002AA05 ,  2F002BB06 ,  2F002EC05 ,  2F002GA06 ,  2F002GB01 ,  5K027AA11 ,  5K027BB02 ,  5K027CC08 ,  5K027FF25 ,  5K027HH27 ,  5K027MM13
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 携帯電話機のアラーム通知装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-255903   出願人:株式会社日立国際電気
  • 目覚まし時計
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-015795   出願人:富士通サポートアンドサービス株式会社

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