特許
J-GLOBAL ID:200903011720578376

分散制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-014911
公開番号(公開出願番号):特開平6-232873
出願日: 1993年02月01日
公開日(公表日): 1994年08月19日
要約:
【要約】【目的】 幹線及び支線LANに接続の端末装置10〜19間でグループ間通信を行え、グループアドレスの設定を柔軟性に行える分散制御システムの提供。【構成】 幹線LAN1にLAN間接続装置2〜5を通し接続された支線LAN6〜9を備え、LAN1、6〜9に端末装置10〜19が接続され、端末装置10〜19に1つ以上のグループ同報アドレスを設定した前記システムにおいて、LAN間接続装置2〜5に結合の支線LAN6〜9の端末装置10〜19の生存認識手段を設け、端末装置10〜19は定期的に自グループ同報アドレスを含むグループ同報アドレス報告フレームを送信し、LAN間接続装置2〜5は前記報告フレームに含まれるグループ同報アドレスを自フィルタリングテーブルに設定し、幹線LAN1から受信したグループ同報フレームを、フィルタリングテーブルの設定内容に基づいてフィルタリングを行う。
請求項(抜粋):
1つの幹線LANと、その幹線LANにLAN間接続装置を通して接続された複数の支線LANとを備え、各LANにそれぞれ複数の端末装置が接続され、各端末装置にそれぞれ少なくとも1つのグループ同報アドレスが設定されてなる分散制御システムにおいて、各LAN間接続装置に自LAN間接続装置に関連した支線LAN上の全端末装置の生存を認識する確認手段を設け、各端末装置は、定期的に自端末装置のグループ同報アドレスを含んだグループ同報アドレス報告フレームの送信を行い、各LAN間接続装置は、このグループ同報アドレス報告フレームを受信すると、前記報告フレーム内に含まれるグループ同報アドレスを自己のフィルタリングテーブルに初期設定または更新設定し、その設定の後に、前記幹線LANから受信したグループ同報フレームを、前記フィルタリングテーブルの設定内容に基づいてフィルタリングを行うことを特徴とする分散制御システム。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • ネットワ-ク結合方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-063496   出願人:株式会社日立製作所, 日立プロセスコンピュータエンジニアリング株式会社

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