特許
J-GLOBAL ID:200903011727377392

振動、ローリング駆動両用リニアアクチュエータ及びそれを用いた電動歯ブラシ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 西川 惠清 ,  森 厚夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-139573
公開番号(公開出願番号):特開2004-343933
出願日: 2003年05月16日
公開日(公表日): 2004年12月02日
要約:
【課題】往復動と往復ローリング運動の両方を得ることができる小型で且つ低コストの振動、ローリング駆動両用リニアアクチュエータ、及び、それを用いた小型で且つ低コストの電動歯ブラシを提供すること。【解決手段】シャフト3の軸方向Bの一部の外周に筒状の永久磁石34を装着して振動側可動子36を、巻線37を備えた筒状をした振動側固定子40内に挿入して往復用リニア駆動部2Aを構成し、上記シャフト3の軸方向Bの他の部分に永久磁石4とヨーク5とを装着したローリング側可動子6を巻線7を備えた筒状をしたローリング側固定子10内に挿入してローリング用リニア駆動部2Bを構成する。制御部32にて各巻線7,37に電流を印加することでシャフト3が軸方向Bの往復動と軸周り方向Aの往復ローリング運動とを同時に行なえるようにする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
軸方向に往復動自在に支持され且つ軸周り方向に回転自在に支持されたシャフトの軸方向の一部の外周に、中心軸がシャフトの中心軸と略一致し且つ軸方向の両端面部がそれぞれ異極となった筒状の永久磁石を装着して振動側可動子を構成し、巻線を備えた筒状をした振動側固定子内に上記振動側可動子を往復動自在に挿通して構成された往復用リニア駆動部と、上記振動側可動子が設けられているシャフトの軸方向の他の部分に永久磁石とヨークとを装着してローリング側可動子を構成し、巻線を備えた筒状をしたローリング側固定子内に上記ローリング側可動子を備えた部分を回転自在に挿通して構成されたローリング用リニア駆動部とを備えると共に、上記振動側固定子及び上記ローリング側固定子の各巻線に電流を印加することで上記シャフトが軸方向の往復動と軸周り方向の往復ローリング運動とを同時に行なえるようにするための制御部を備えていることを特徴とする振動、ローリング駆動両用リニアアクチュエータ。
IPC (3件):
H02K33/16 ,  A61C17/22 ,  H02K7/02
FI (4件):
H02K33/16 A ,  H02K33/16 B ,  H02K7/02 ,  A46B13/02 700
Fターム (33件):
3B202AA07 ,  3B202BC05 ,  3B202BC08 ,  3B202BE09 ,  5H607AA14 ,  5H607BB01 ,  5H607BB07 ,  5H607BB14 ,  5H607BB26 ,  5H607CC03 ,  5H607DD03 ,  5H607DD19 ,  5H607EE41 ,  5H607GG01 ,  5H607GG08 ,  5H633BB08 ,  5H633BB16 ,  5H633GG02 ,  5H633GG05 ,  5H633GG09 ,  5H633GG11 ,  5H633GG13 ,  5H633GG17 ,  5H633HH03 ,  5H633HH05 ,  5H633HH07 ,  5H633HH09 ,  5H633HH13 ,  5H633HH14 ,  5H633JA02 ,  5H633JA05 ,  5H633JA09 ,  5H633JA10
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (10件)
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