新規ポリマーおよびそれを用いた高分子発光素子

発明者： , , , , , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：久保山隆 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-347573
公開番号（公開出願番号）：特開2003-231741
出願日： 2002年11月29日
公開日（公表日）： 2003年08月19日
要約：

【要約】【課題】発光材料や電荷輸送材料等として有用な新規なポリマーを提供する。【解決手段】下記式(1)で示される繰り返し単位を含み、ポリスチレン換算の数平均分子量が103〜108であるリマー。〔式中、A1は、-Z-または-Z-Z-を表す。ここに、Zは置換基を有していてもよい原子である。また、A1に対してα位の炭素をC2、A1に対してβ位の炭素をC1としたとき、(C2-A1の結合距離)/(C2-C1の結合距離)で定義される結合距離比は1.10以上である。R1〜R6は、水素原子、ハロゲン原子、アルキル基等を表す。〕

請求項（抜粋）：

下記式(1)で示される繰り返し単位を含み、ポリスチレン換算の数平均分子量が103〜108であることを特徴とするポリマー。〔式中、A1は、-Z-または-Z-Z-を表す。ここに、Zは置換基を有していてもよい原子である。また、A1に対してα位の炭素をC2、A1に対してβ位の炭素をC1としたとき、(C2-A1の結合距離)/(C2-C1の結合距離)で定義される結合距離比は1.10以上である。R1、R2、R3、R4、R5およびR6は、それぞれ独立に水素原子、ハロゲン原子、アルキル基、アルケニル基、アルキニル基、アルキルオキシ基、アルキルチオ基、アルキルアミノ基、アリール基、アリールオキシ基、アリールチオ基、アリールアミノ基、アリールアルキル基、アリールアルキルオキシ基、アリールアルキルチオ基、アリールアルキルアミノ基、置換シリル基、アシル基、アシルオキシ基、イミノ基、アミド基、アリールアルケニル基、アリールアルキニル基、1価の複素環基またはシアノ基を表し、R2とR3、およびR4とR5は互いに結合して環を形成していてもよい。〕

IPC (5件)：

C08G 61/12 , C07D339/08 , C07F 7/08 , C07F 9/6568 , C09K 11/06 680

FI (6件)：

C08G 61/12 , C07D339/08 , C07F 7/08 R , C07F 7/08 W , C07F 9/6568 , C09K 11/06 680

Fターム (25件)：

4C023PA01 , 4H049VN01 , 4H049VP01 , 4H049VP02 , 4H049VQ19 , 4H049VQ76 , 4H049VR23 , 4H049VR24 , 4H049VS07 , 4H049VS12 , 4H049VS84 , 4H049VU20 , 4H049VU36 , 4H050AA01 , 4H050AA02 , 4H050AA03 , 4H050AB46 , 4H050WA15 , 4H050WA23 , 4J032BA02 , 4J032BA17 , 4J032BA18 , 4J032BB01 , 4J032BB09 , 4J032BC03

引用特許：

出願人引用 (1件)

国際公開第99/54385号パンフレット

審査官引用 (6件)

特開昭58-154718
高分子蛍光体およびそれを用いた高分子発光素子
公報種別：公開公報出願番号：特願2000-232770 出願人：住友化学工業株式会社
ポリ(パラフェニレンビニレン)誘導体およびそれらのエレクトロルミネセンス材料としての使用
公報種別：公表公報出願番号：特願平8-511384 出願人：ヘキスト・アクチェンゲゼルシャフト

全件表示

前のページに戻る