特許
J-GLOBAL ID:200903011732079979
正極用活物質および正極の製造方法
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
久保山 隆
, 中山 亨
, 榎本 雅之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-332531
公開番号(公開出願番号):特開2006-128135
出願日: 2005年11月17日
公開日(公表日): 2006年05月18日
要約:
【課題】大きな放電容量を示すニッケル酸リチウムを正極活物質として用いて、正極特にシート状正極の密度が大きく、限られた電池缶容積に充填できる活物質量を多くできるリチウム二次電池用正極用の活物質の製造方法および該活物質を用いた優れた充放電特性をもつリチウム二次電池を提供する。【解決手段】リチウム化合物とニッケル化合物とを混合して、または更にこれらと他の金属の化合物とを混合して、350〜800°Cで焼成して、ニッケル酸リチウムまたは他の金属を含む複合ニッケル酸リチウムを得、該ニッケル酸リチウムまたは該複合ニッケル酸リチウムを二酸化炭素ガスを50体積%以上含む雰囲気下で解砕または保持されてなることを特徴とするリチウム二次電池用正極用の活物質の製造方法。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
リチウム化合物とニッケル化合物とを混合して、または更にこれらとTi、V、Cr、Mn、Fe、Co、Cu、Ag、Mg、Al、Ga、InおよびSnからなる群から選ばれた少なくとも1種の金属の化合物とを混合して、350〜800°Cで焼成して、ニッケル酸リチウムまたはTi、V、Cr、Mn、Fe、Co、Cu、Ag、Mg、Al、Ga、InおよびSnからなる群から選ばれた少なくとも1種の金属のモル数とニッケル酸リチウム中のNiのモル数との和に対して、前記の少なくとも1種の金属が0.1〜5モル%であるように該金属を含む複合ニッケル酸リチウムを得、該ニッケル酸リチウムまたは該複合ニッケル酸リチウムを二酸化炭素ガスを50体積%以上含む雰囲気下で解砕されてなることを特徴とするリチウム二次電池用正極用の活物質の製造方法。
IPC (6件):
H01M 4/58
, H01M 4/02
, H01M 10/40
, C01G 53/00
, H01M 4/38
, H01M 4/40
FI (6件):
H01M4/58
, H01M4/02 C
, H01M10/40 Z
, C01G53/00 A
, H01M4/38 Z
, H01M4/40
Fターム (41件):
4G048AA04
, 4G048AB01
, 4G048AC06
, 4G048AD03
, 4G048AE05
, 4G048AE07
, 5H029AJ03
, 5H029AK03
, 5H029AL06
, 5H029AL07
, 5H029AL12
, 5H029AM03
, 5H029AM04
, 5H029AM05
, 5H029AM07
, 5H029BJ02
, 5H029BJ03
, 5H029BJ04
, 5H029BJ12
, 5H029CJ02
, 5H029CJ08
, 5H029CJ22
, 5H029CJ28
, 5H029HJ01
, 5H029HJ14
, 5H050AA08
, 5H050BA17
, 5H050CA08
, 5H050CB07
, 5H050CB08
, 5H050CB12
, 5H050FA02
, 5H050FA17
, 5H050GA02
, 5H050GA05
, 5H050GA10
, 5H050GA22
, 5H050GA27
, 5H050HA01
, 5H050HA07
, 5H050HA14
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
非水系電解質電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-118119
出願人:三洋電機株式会社
-
ヨーロッパ公開特許第573040号明細書
審査官引用 (7件)
-
非水電解液二次電池とその正極活物質
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-034366
出願人:松下電器産業株式会社
-
特開昭62-090863
-
リチウム二次電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-291083
出願人:株式会社ユアサコーポレーション
全件表示
前のページに戻る