特許
J-GLOBAL ID:200903011734432919

携帯型データディスプレイの直接的コントロール方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 昇 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-571431
公開番号(公開出願番号):特表2002-525769
出願日: 1999年09月22日
公開日(公表日): 2002年08月13日
要約:
【要約】ユーザーの前方へ仮想的に生成された大ディスプレイ(20)を提供することによって、大容量の仮想データへの瞬間的且つ直接的な視覚アクセスを可能とする仮想コンピュータモニタが開示されている。ユーザーは、ヘッド・マウント・ディスプレイ(26)を装着し、且つ、ヘッドトラッカー(28)又は他の動作トラッカーを備えた携帯型ディスプレイを有している。これらは、ユーザーに対し、所望方向を視るために回転することによって、前記大仮想ディスプレイ(20)内の所望位置において直接ビューポートを位置させることを許容する。該直接ビューポート(22)は、さらに、ユーザーのヘッドを回転させ又は携帯型ディスプレイを移動させることによって位置決めされ、若しくは、マウス又は他の類似コントロール装置を使用することによってさらに位置決めされるマウスポインターを含んでいる。仮想コンピュータモニタの特に有利な効果は、視覚身障者に対し、拡大された大コンピュータ出力への直接的なアクセスを提供することである。
請求項(抜粋):
ディスプレイスクリーンが接続されたコンピュータシステムの制御及び操作に関し、ユーザーを補助する為のコンピュータ実行方法であって、 ユーザーに対し、前記コンピュータシステムに接続された携帯型ディスプレイ装置を装着する工程と、 前記コンピュータシステムによって生成され且つディスプレイ上に表示することを意図されたビジュアルフィードバックを、前記携帯型ディスプレイ装置による表示に適した仮想デスクトップへ割り当てる工程と、 ユーザーが前記仮想デスクトップの特定部分を視認できるように、前記携帯型ディスプレイ装置内に該仮想デスクトップの特定部分を継続的に表示する工程と、 ユーザーによって起動される区別される動作ジェスチャーを含む前記携帯型ディスプレイ装置の動作をトラッキングする工程と、 特定の区別コマンドの要求に対応した動作がトラッキングされると、該特定の区別コマンドを実行する工程とを備えたことを特徴とするコンピュータ実行方法。
IPC (4件):
G06F 3/00 656 ,  G06F 3/033 310 ,  G06F 3/033 ,  G09B 21/00
FI (4件):
G06F 3/00 656 B ,  G06F 3/033 310 A ,  G06F 3/033 310 Y ,  G09B 21/00 A
Fターム (21件):
5B087AA09 ,  5B087AB02 ,  5B087BC11 ,  5B087BC16 ,  5B087CC02 ,  5B087CC24 ,  5B087CC33 ,  5B087DE07 ,  5B087DG02 ,  5E501AA04 ,  5E501AC37 ,  5E501BA05 ,  5E501CA04 ,  5E501CC02 ,  5E501CC08 ,  5E501CC11 ,  5E501EB05 ,  5E501FA02 ,  5E501FA45 ,  5E501FB04 ,  5E501FB43
引用特許:
審査官引用 (5件)
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引用文献:
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