特許
J-GLOBAL ID:200903011744923740
バイオチップ測定装置で得たデータを評価するためのネットワーク
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
山口 巖
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-565137
公開番号(公開出願番号):特表2004-527825
出願日: 2002年02月14日
公開日(公表日): 2004年09月09日
要約:
臨床試験における医療データを評価するための方法及びネットワークにおいて、複数の生体分子マーカと共に、患者試料を含んでいるバイオチップが、幾つかの箇所の医療現場で、各々、幾つかの箇所の医療試験装置によって試験される。各バイオチップの試料の各試験によって診断結果が得られ、これが、その試料を提供した患者の電子患者記録に入力される。引き続き、各患者毎に追加検査が実施され、追加検査の結果も、その患者の電子患者記録に入力される。追加結果は、診断試験の結果が、偽陽性、偽陰性、及び、適正のいずれであったかを表わすものである。追加データ及び全ての箇所の医療現場からのもとの診断結果が、試験結果及び追加データを利用して、選択された病状に関する測定プロトコルを自動的に考案するエキスパートシステムにアクセスした、遠隔サーバに電子的に伝送される。
請求項(抜粋):
臨床試験における医療データを評価するためのネットワークであって、
各々、複数の生体分子マーカを備えた患者試料を含む、各々複数の患者用の複数の使い捨てバイオチップと、
被試験バイオチップとして、前記バイオチップの少なくとも1つを受け取ると、前記被試験バイオチップ内の試料に対して診断試験を実施して、診断結果を求め、前記診断結果が医療現場のその箇所において入手できるようにし、前記診断結果及び前記被試験バイオチップにおける複数マーカの同定を含む、箇所の医療の生データを明確に示す、各々、複数箇所の医療現場における各々複数箇所の医療試験装置と、
各々、前記患者に関する複数の電子患者記録と、
各々、前記電子患者記録の少なくとも1つにアクセスし、各々、前記箇所の医療試験装置と通じており、各々、前記被試験バイオチップ内の前記試料を提供した検査を受ける患者としての前記患者に関する前記患者記録に、前記被試験バイオチップからの前記診断結果を入力し、更に、前記患者の電子患者記録に、診断データと前記検査を受ける患者からの患者病歴データから構成されるグループから選択された追加情報を入力するようになっている、前記診断結果と前記追加情報が臨床データをなす複数箇所の医療データ入力ステーションと、
遠隔サーバ及び前記遠隔サーバによるアクセスが可能な評価システムと、
医療試験装置の各箇所及び医療データステーションの各箇所と、前記遠隔サーバとの間にあって、前記箇所の医療生データ及び前記臨床データを前記遠隔サーバに伝送するための少なくとも1つのデータリンクが含まれており、
前記評価システムで、前記箇所の医療生データ及び臨床データの全てを使用して診断値を改善する新規のエキスパートルールが生成されることを特徴とするネットワーク。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
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