特許
J-GLOBAL ID:200903011746610090

液体容器の蓋開閉ボタン構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 藤田 邦彦 ,  福田 進 ,  藤田 典彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-337681
公開番号(公開出願番号):特開2006-141799
出願日: 2004年11月22日
公開日(公表日): 2006年06月08日
要約:
【課題】 蓋の一部に係合する爪を備えた蓋開閉ボタンを液体容器の固定部側に配置し、蓋開閉ボタンを押すことによって蓋を開く液体容器の蓋開閉構造において、簡単な構造でより小さなスペースに配置する。【解決手段】 容器本体1の上端部に栓カバー2を着脱自在に装着し、栓カバー2に備えた蓋3によって飲み口もしくは注ぎ口4を閉塞する。栓カバー2の一部にボタン収容部5を形成し、ボタン収容部の底面に蓋開閉ボタン6の背面に当接する支持壁7を設け、蓋開閉ボタン6が下端の支持壁の接点を支点として回動し、蓋開閉ボタンの上部に設けた爪を蓋に係脱させる。蓋開閉ボタンには、前方への抜け出しを阻止し後方への回動を許容する係止手段と、蓋開閉ボタンの上方への移動を阻止する浮き上がり防止手段と、蓋開閉ボタンを前方に付勢するバネ22とを備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
蓋の一部に係合する爪を備えた蓋開閉ボタンを液体容器の固定部側に配置し、該蓋開閉ボタンを押すことによって蓋を開く液体容器の蓋開閉構造において、 液体容器の固定部側に形成したボタン収容部分の底面部に、蓋開閉ボタンの下端部を支持し後方への移動を阻止する支持壁を設けるとともに、 蓋開閉ボタンには、前方への抜け出しを阻止し後方への回動を許容する係止手段と、蓋開閉ボタンの上方への移動を阻止する浮き上がり防止手段と、蓋開閉ボタンを前方に付勢するバネとを備え、 蓋開閉ボタンを押すことによって蓋開閉ボタンの下端と支持壁の接点を支点として回動し、蓋開閉ボタンの上部に設けた爪を蓋に係脱させることを特徴とする液体容器の蓋開閉ボタン構造。
IPC (1件):
A47J 41/02
FI (1件):
A47J41/02 104B
Fターム (3件):
4B002AA04 ,  4B002BA05 ,  4B002BA07
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 液体容器用蓋
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-197159   出願人:株式会社タカギ
  • ボックスのロック機構
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-330713   出願人:松下電工株式会社
審査官引用 (1件)
  • 液体容器用蓋
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-197159   出願人:株式会社タカギ

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