特許
J-GLOBAL ID:200903011755009226
画像処理装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-391557
公開番号(公開出願番号):特開2003-198777
出願日: 2001年12月25日
公開日(公表日): 2003年07月11日
要約:
【要約】【課題】 白紙の誤検出を抑えることができる画像処理装置を提供すること。【解決手段】 画素座標(x、y)が所定の条件を満たす場合(S20;Y)、画素濃度の出現数をカウントする(S21)。画素座標(x、y)において、所定の条件を満たさない場合、カウントは行わない。画素濃度の出現数のカウントが全ての対象画素に対して終了した場合(S22;Y)、濃度0から濃度Dthまでの画素数(N[0]〜N[Dth])の総和(Sum(N[0]:N[Dth]))を算出する(S23)。算出した濃度0から濃度Dthまでの画素数の総和が、カウントしきい値Nthより小さい場合(S24;Y)、当該ページは白紙であると判断する(S25)。算出した濃度0から濃度Dthまでの画素数の総和が、カウントしきい値Nthより大きい場合(S24;N)、当該ページは非白紙であると判断する(S26)。
請求項(抜粋):
原稿を光源により照射させ、その反射光を読み取る読取手段と、前記読取手段により読み取られたデータをディジタルデータに変換する光電変換手段と、前記光電変換手段により得られた画像データの各画素に対して画素濃度の出現数をカウントする画素濃度カウント手段と、前記画素濃度カウント手段により得られた画素濃度データから所定の濃度範囲の画素数の総和を算出する算出手段と、前記算出手段より算出された値が所定のしきい値より小さいか否かにより白紙であるか否かを判断する白紙検出手段と、前記画素濃度カウント手段において特定領域を画素濃度カウント対象領域から除外する除外手段と、を備えたことを特徴とする画像処理装置。
Fターム (7件):
5C062AA02
, 5C062AB02
, 5C062AB17
, 5C062AC02
, 5C062AC61
, 5C062AC71
, 5C062AE02
引用特許:
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