特許
J-GLOBAL ID:200903011755128535

耐熱性接着剤、プリプレグおよび樹脂組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 望稔 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-200483
公開番号(公開出願番号):特開平8-060132
出願日: 1994年08月25日
公開日(公表日): 1996年03月05日
要約:
【要約】【目的】耐熱性、成形性、接着性、タック性・ドレープ性等の取扱作業性に優れるポリイミド/ビスマレイミド系接着剤、及び上記の特性の他に靱性に優れ、ポリイミド/ビスマレイミド樹脂が有する諸特性をも有し、航空宇宙分野等の先端技術分野において有用なポリイミド/ビスマレイミド系複合材料を提供することを目的とする。【構成】(A)下記式[1]で表される芳香族ビスマレイミド100重量部、(B)下記式[2]で表されるアルケニルフェノ-ル58〜100重量部及び(C)全重量のうち50%以下1%以上のシロキサン単位を含む下記式[3]で表されるシリコーンジアミン及び他のジアミン成分と酸二無水物から合成される溶剤可溶性ポリイミド10〜100重量を含有するフィルム状接着剤、または織布あるいは不織布に含浸したシート状接着剤。【化1】
請求項(抜粋):
(A)下記式[1]で表される芳香族ビスマレイミド100重量部;(B)下記式[2]で表されるアルケニルフェノ-ル58〜100重量部;(C)全重量のうち50%以下1%以上のシロキサン単位を含む、下記式[3]で表されるシリコーンジアミンおよび他のジアミン成分と酸二無水物から合成される溶剤可溶性ポリイミド10〜100重量を含有するフィルム状接着剤、または織布あるいは不織布に含浸したシート状接着剤。【化1】【化2】(式中、R1 またはR2 は、それぞれ独立にアリル基を表し、nは1〜4の整数を表す。)【化3】(式中、R3 およびR4 は、それぞれ独立に炭素数1〜5のアルキレン基、アラルキレン基およびアルケニレン基を表し、互いに同じであっても異なってもよいし置換されていてもよい。R5 およびR6 は、それぞれ独立に、炭素数1〜14のアルキル基、アラルキル基、アルケニル基およびアリール基を表し、互いに同じであっても異なってもよいし置換されていてもよい。nは1〜100の整数を表す。)
IPC (8件):
C09J179/00 JGC ,  C08G 73/00 NTB ,  C08G 73/12 NTH ,  C09J 7/00 JHL ,  C09J 7/04 JHW ,  C09J 7/04 JJU ,  C09J 7/04 JKD ,  C09J171/00 JFW
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開昭62-184024
  • 耐熱性の接着剤
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-354142   出願人:宇部興産株式会社
  • 特開平3-197559
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