特許
J-GLOBAL ID:200903011755208393

2段式圧力噴霧ノズル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-363516
公開番号(公開出願番号):特開平11-257662
出願日: 1998年12月21日
公開日(公表日): 1999年09月21日
要約:
【要約】【課題】 圧力噴霧ノズルの外室内での液体分配,特に予備混合バーナ内での燃料分配を改善すること。【解決手段】 圧力噴霧ノズルが外管2及び内管3を下流で互いに連通せしめるノズルヘッド4を備えている。このノズルヘッド4内に,少なくとも2つの分離された渦室及び又はスワール室9,10,11,12が配置されている。それぞれの渦室及び又はスワール室9,10,11,12は,少なくとも1つのスワール通路16を介して第2の供給通路6に,少なくとも1つの渦発生通路5を介して第1の供給通路5に,かつ出口を介してノズル体1の外室18にそれぞれ連通している。
請求項(抜粋):
少なくとも1つの微粒化されるべき液体のための2段式圧力噴霧ノズルであって,外管と内管とから成るノズル体が設けられており,その場合,内管内に第1の供給通路が,かつ外管と内管との間に第2の供給通路が形成されており,両方の供給通路が渦室及び又はスワール室内に開口しており,かつこの渦室及び又はスワール室が出口を介して外室に連通している形式のものにおいて,a)ノズル体(1)が外管(2)及び内管(3)を下流で互いに結合しているノズルヘッド(4)を備えており,b)ノズルヘッド(4)内に少なくとも2つの分離された渦室及び又はスワール室(9,10,11,12)が配置されており,c)それぞれの渦室及び又はスワール室(9,10,11,12)が少なくとも1つのスワール通路(16)を介して第2の供給通路(6)に,少なくとも1つの渦発生通路(15)を介して第1の供給通路(5)に,かつ出口(17)を介して外室(18)に連通していることを特徴とする2段式圧力噴霧ノズル。
IPC (3件):
F23R 3/28 ,  F23D 11/38 ,  F23R 3/58
FI (3件):
F23R 3/28 B ,  F23D 11/38 Z ,  F23R 3/58
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-371706
  • 熱発生器用のバーナー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-251349   出願人:エービービーマネージメントアクチエンゲゼルシャフト

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