特許
J-GLOBAL ID:200903011757429826

データ端末通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-056362
公開番号(公開出願番号):特開平11-261715
出願日: 1998年03月09日
公開日(公表日): 1999年09月24日
要約:
【要約】【課題】 複数のデータ端末が送信するときの信号の重なりをなくし、回線端末装置に複数のデータ端末の接続を可能として、複数のデータ端末を接続する配線工事の労力を低減する。【解決手段】 複数のデータ端末が送信するときの信号の重なりを検出するため通信状態検出回路130を設けて、通信制御部105'で、回線端末装置からの呼び出し信号に対して、自分の呼び出し信号であれば通信を行い、自分の呼び出し信号でなければ無応答として通信状態検出回路130により他のデータ端末が通信しなければ受信待機状態にもどるようにする。それと通信制御部105'で、発信しようとしたときに通信状態検出回路130により他のデータ端末が通信中でないことを検出して送信を行うようにする。
請求項(抜粋):
電話回線を介して中央監視装置とのデータの送受信を行う回線端末装置と、前記回線端末装置と送受信を行う複数のデータ端末からなる通信システムにおいて、前記回線端末装置は電話回線側と通信を行うとももに前記データ端末とデータ端末インターフェースを介して送受信を行う回線通信制御部と、第一フォトカプラの受光素子のエミッタ側と第二フォトカプラの発光素子のアノード側を接続した端子と前記第一フォトカプラの受光素子のコレクタ側と前記第二フォトカプラの発光素子のカソード側を接続した端子を持つデータ端末インターフェースを備え、前記複数のデータ端末は、前記回線端末装置の前記データ端末インターフェースの一対の端子に接続された一対の信号線に対して電流切替えと送受信回路の切替えを行い送受信の通信を行う通信インターフェース部と、前記回線端末装置の前記データ端末インターフェースの一対の端子に接続された一対の信号線の信号レベルの変動を検出して他の前記データ端末が送受信をしているかどうかを検出する通信状態検出回路と、前記回線端末装置からの呼び出し信号に対して、自分の呼び出し信号であれば前記通信インターフェース部を制御して通信を行い、自分の呼び出し信号でなければ無応答とし前記通信状態検出回路が他の前記データ端末が通信状態でないことを検出しなくなれば受信待機状態に戻るとともに、前記データ端末が発信しようとしたときに前記通信状態検出回路が他の前記データ端末が通信状態であることを検出していなければ前記通信インターフェース部を制御して通信を行う通信制御部とを備えたデータ端末通信システム。
IPC (6件):
H04M 11/00 301 ,  H04M 11/00 303 ,  H04B 10/22 ,  H04B 10/00 ,  H04L 12/40 ,  H04Q 9/14
FI (5件):
H04M 11/00 301 ,  H04M 11/00 303 ,  H04Q 9/14 Z ,  H04B 9/00 A ,  H04L 11/00 321
引用特許:
審査官引用 (12件)
  • 自動検針用伝送体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-278548   出願人:東京瓦斯株式会社, 愛知時計電機株式会社, 富士電機株式会社
  • 特開平4-213267
  • 特開平4-213267
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