特許
J-GLOBAL ID:200903011764094414
アルミナ粉末の製造方法及びその方法で得られるアルミナ粉末
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
須藤 政彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-367872
公開番号(公開出願番号):特開2006-169081
出願日: 2004年12月20日
公開日(公表日): 2006年06月29日
要約:
【課題】高表面積、高気孔率のアルミナ粉末、その製造方法及びその焼結体を提供する。【解決手段】粉末焼結用原料粉体や触媒、触媒担体として好適な高表面積、高気孔率のアルミナ粉末であって、粒子サイズが0.1〜1μm程度で、1250°Cまでの焼結まではほぼθ相を維持する高い転移温度を有する低密度高比表面積のアルミナ粉末、該アルミナ粉末を、安価な無機アルミニウム塩を出発原料として、取り扱いの容易な操作法で多量に作製する方法であって、無機アルミニウム塩水溶液を塩基で中和し、生じる沈殿を酸で粘調ゾル状態に解コウしたものの液相を、アルコールに置換し、アルコール超臨界乾燥を行ってアルミナ粉末を得ることから成るアルミナ粉末の製造方法、及び該アルミナ粉末の焼結体。【効果】高い転移温度を有し、アルミナ焼結体作製用材料として有用なアルミナ粉体及びその焼結体を提供することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
高比表面積のアルミナ粉末において、粒子サイズが0.1〜1μm程度であり、1250°Cでの焼結まではほぼθ相を維持する高い転移温度を有することを特徴とする低密度高比表面積のアルミナ粉末。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (20件):
4G030AA36
, 4G030BA34
, 4G030GA01
, 4G030GA11
, 4G076AA02
, 4G076AB07
, 4G076BA15
, 4G076BA42
, 4G076BA45
, 4G076BD01
, 4G076BD02
, 4G076CA02
, 4G076CA12
, 4G076CA18
, 4G076CA26
, 4G076CA27
, 4G076CA28
, 4G076DA01
, 4G076FA02
, 4G076FA06
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (4件)