特許
J-GLOBAL ID:200903011767452168

バイオセンサおよびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小西 淳美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-346981
公開番号(公開出願番号):特開平9-166571
出願日: 1995年12月14日
公開日(公表日): 1997年06月24日
要約:
【要約】【課題】 小量の液体試料で正確且つ容易に定量でき、しかも液濡れにも耐えて使い易すくて安価なものにする。【解決手段】 バイオセンサの一つは、2枚の絶縁性基板をスペーサで空間部を設けて積層して内面側に電極系と反応層を有し、基板に開けられていた貫通孔で表裏を導通させて、電極とその接続端子が基板の両面に分離させる。さらに、片面を背面フィルムを仮貼りして貫通孔に蓋をして反対側から内部にカーボンペースト等の電極形成物質を詰めた後、フィルムを剥がせば、孔の開口部から基板面と同一面で孔形状に等しい電極が得られ、これを作用極とし、その接続端子は反対面側にする。対極とその接続端子は作用極側に設け、作用極用と対極用の接続端子を基板の表裏両面に分離させる。スペーサは基板に印刷又は塗布で形成する。
請求項(抜粋):
少なくとも絶縁性基板と、該基板に設けられた電極系と、2枚の絶縁性基板間に形成された空間部に面する反応層とを有するバイオセンサにおいて、絶縁性基板の一方の面に形成された電極と、他方の面に形成された接続端子とが、該絶縁性基板に設けられていた1以上の貫通孔を介して表裏で導通していることを特徴とするバイオセンサ。
IPC (2件):
G01N 27/327 ,  G01N 27/416
FI (3件):
G01N 27/30 353 P ,  G01N 27/30 353 ,  G01N 27/46 338
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 酵素電極
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-233184   出願人:オムロン株式会社
  • 特開平3-285397
  • 特開平3-285397
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