発光装置,受光装置,電子機器およびレンズの製造方法

発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (3件)：原謙三 , 木島隆一 , 金子一郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-379029
公開番号（公開出願番号）：特開2005-142447
出願日： 2003年11月07日
公開日（公表日）： 2005年06月02日
要約：

【課題】所望の角度範囲内で均一な出射光分布を有する発光装置を提供する。【解決手段】レンズ1の材料の屈折率をn、LED2の半値角度をΘH、LED2からレンズ1における外部との界面に入射する光の角度をΘ1、任意のレンズ界面からの出射光の強度分布を均一としたい角度範囲をΘA、レンズ界面より外部へ出射される光の角度をΘ2、レンズ界面の法線ベクトルにおける光軸に対する角度をΘLとすると、m=log(0.5)/log(cosΘH)cosΘ2=1-(1-cosm+1Θ1)(1-cosΘA)としたときに、以下の(a)式で表される関数f(Θ1);【数14】が、|Θ1|<2ΘH かつ、|Θ1|<90度の範囲で、|Θ1|の増加に応じてほぼ単調に減少し、さらに、最小値が最大値の5分の1以上である。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

発光素子と、発光素子の光軸上にレンズ界面を有し、発光素子の光を屈折させて出射するレンズとを備えた発光装置において、発光素子をレンズ内部に備えており、レンズ材料の屈折率をn、発光素子における光軸に対する平均半値角度をΘH、発光素子からレンズ界面に入射する光における光軸に対する角度をΘ1、レンズ界面より外部へ出射される光における光軸に対する角度をΘ2、レンズ界面の法線ベクトルにおける光軸に対する角度をΘLとすると、 m=log(0.5)/log(cosΘH) としたときに、以下の式で表される関数f(Θ1);

IPC (2件)：

H01L33/00 , H01S5/022

FI (2件)：

H01L33/00 N , H01S5/022

Fターム (12件)：

5F041AA06 , 5F041DA07 , 5F041DA12 , 5F041DA17 , 5F041DA18 , 5F041DA26 , 5F041DA74 , 5F041DA77 , 5F041DA92 , 5F073FA27 , 5F073FA29 , 5F073FA30

引用特許：

出願人引用 (2件)

特開平01-099017号公報(公開日;平成元年(1989年)04月17日)
光空間伝送装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平9-171799 出願人：株式会社東芝

審査官引用 (6件)

投光ユニット及び光電センサ
公報種別：公開公報出願番号：特願2000-397638 出願人：サンクス株式会社
光空間伝送装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平9-171799 出願人：株式会社東芝
特開昭61-147587

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