特許
J-GLOBAL ID:200903011774577944

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 西山 恵三 ,  内尾 裕一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-008694
公開番号(公開出願番号):特開2005-202174
出願日: 2004年01月16日
公開日(公表日): 2005年07月28日
要約:
【課題】 定着ニップ部におけるスリップジャムの発生を検知し、スリップジャムした記録材を自動的に排紙する事により、ユーザーが行うジャム処理を行う回数を低減し、良好なユーザビリティを実現する事ができる画像形成装置を提供する。【解決手段】 加熱体と加熱体と摺動する薄膜フィルムとを有する定着部材と、膜フィルムを介して定着部材と所定加圧力で圧接し回転する加圧部材とを有し、定着部材と加圧部材が形成する定着ニップ部で未定着画像が形成された記録材を挟持搬送し、薄膜フィルムを介した加熱体からの熱により未定着画像を記録材上に永久画像として定着させる定着装置、を有する画像形成装置において、加圧部材の駆動トルクをそのモータであるDCモータの電流値をもとに検知し、その電流値があるしきい値より低くなった場合に、スリップジャムが発生したと判断し、加熱体の制御温度を一定温度だけ下げてスリップジャムした記録材を自動排紙する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
加熱体と、前記加熱体と摺動する薄膜フィルムとを有する定着部材と、前記薄膜フィルムを介して前記定着部材と所定加圧力で圧接し回転する加圧部材とを有し、前記定着部材と前記加圧部材が形成する定着ニップ部で未定着画像が形成された記録材を挟持搬送し、前記薄膜フィルムを介した前記加熱体からの熱により未定着画像を記録材上に永久画像として定着させる定着装置、を有する画像形成装置において、前記記録材が前記定着ニップ部で搬送されずにスリップしている搬送異常を検知する搬送異常検知手段と、前記搬送異常検知手段により前記搬送異常を検知した場合、前記記録材を記録材排紙部に排出する自動処理手段を備えることを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G21/00 ,  G03G15/20
FI (4件):
G03G21/00 500 ,  G03G21/00 386 ,  G03G15/20 101 ,  G03G15/20 109
Fターム (24件):
2H027DA01 ,  2H027DA12 ,  2H027DC05 ,  2H027DC14 ,  2H027DE03 ,  2H027DE07 ,  2H027DE09 ,  2H027EA12 ,  2H027EE03 ,  2H027EE04 ,  2H027EE07 ,  2H027EK03 ,  2H027EK10 ,  2H027GB06 ,  2H033AA37 ,  2H033BA07 ,  2H033BA11 ,  2H033BA36 ,  2H033BE03 ,  2H033CA01 ,  2H033CA22 ,  2H033CA34 ,  2H033CA36 ,  2H033CA37
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開平4-204980号公報
  • 像加熱装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-259972   出願人:キヤノン株式会社
  • 加熱装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-203252   出願人:キヤノン株式会社

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