特許
J-GLOBAL ID:200903011775682261

モアレ除去装置および記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 茂明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-293924
公開番号(公開出願番号):特開2001-119582
出願日: 1999年10月15日
公開日(公表日): 2001年04月27日
要約:
【要約】【課題】 縮小処理により得られる処理後画像からモアレを除去する画像処理技術を提供する。【解決手段】 処理前画像Sのq×q画素を処理後画像SAの1画素に縮小して、処理後画像SAを生成するにあたって、処理後画像SAの画素ごとに処理前画像Sにおける対応領域からのシフト処理の程度であるシフト量(ランダム値)を設定しておき、処理前画像Sにおける対応領域から当該シフト量だけシフトされた領域RSに存在する複数の画素を用いて処理後画像SAの各画素の階調値を生成する。処理前画像Sにおける繰り返しパターンに存在する比較的長周期の規則性を打ち消すことができるので、モアレを除去することが可能になる。また、シフト量の大きさは、処理前画像Sにおける繰り返しパターンの周期の大きさpの半分の大きさ(0.5×p)を最大値とすることが好ましい。
請求項(抜粋):
処理前画像を縮小して処理後画像を得るにあたって、前記処理後画像におけるモアレを除去するモアレ除去装置であって、(a) 前記処理前画像上において、前記処理後画像の各画素に位置的に整合する各対応基準領域からシフトした位置にシフト領域を規定する領域規定手段と、(b) 前記シフト領域を構成する複数の画素の階調値に基づいて、前記処理後画像の画素の階調値を生成する階調値生成手段と、を備え、前記領域規定手段が、前記対応基準領域からの前記シフト領域のシフト量を、前記処理後画像の画素ごとに非一様に設定するシフト量設定手段、を備えることを特徴とするモアレ除去装置。
IPC (5件):
H04N 1/407 ,  G06T 5/00 ,  H04N 1/393 ,  H04N 5/21 ,  G01B 11/00
FI (5件):
H04N 1/393 ,  H04N 5/21 Z ,  G01B 11/00 H ,  H04N 1/40 101 E ,  G06F 15/68 350
Fターム (55件):
2F065AA03 ,  2F065AA51 ,  2F065BB18 ,  2F065CC25 ,  2F065DD04 ,  2F065FF01 ,  2F065FF04 ,  2F065JJ03 ,  2F065JJ26 ,  2F065LL49 ,  2F065QQ24 ,  2F065QQ27 ,  2F065QQ31 ,  2F065QQ34 ,  5B057AA11 ,  5B057BA11 ,  5B057BA24 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CD10 ,  5B057CE06 ,  5B057CE11 ,  5B057CH01 ,  5B057CH11 ,  5B057DA08 ,  5B057DB02 ,  5B057DB09 ,  5B057DC22 ,  5C021PA34 ,  5C021PA66 ,  5C021PA76 ,  5C021PA87 ,  5C021YA01 ,  5C076AA01 ,  5C076AA22 ,  5C076BA06 ,  5C076BB23 ,  5C077LL03 ,  5C077MM03 ,  5C077MP01 ,  5C077NN02 ,  5C077NN07 ,  5C077PP15 ,  5C077PP20 ,  5C077PP27 ,  5C077PP28 ,  5C077PP54 ,  5C077PQ12 ,  5C077PQ18 ,  5C077PQ22 ,  5C077RR06
引用特許:
審査官引用 (3件)

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