特許
J-GLOBAL ID:200903011792141940
並列多目標追尾装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
田澤 博昭 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-280187
公開番号(公開出願番号):特開2001-099925
出願日: 1999年09月30日
公開日(公表日): 2001年04月13日
要約:
【要約】【課題】 処理を実行するプロセッサ上で他の処理が実行されていたり、ネットワーク上で他の通信がなされている状態であっても、並列多目標追尾処理において、最適な負荷分散を行うことが可能な並列多目標追尾装置を得る。【解決手段】 クラスタ生成部3が観測点情報と予測領域より生成したクラスタについて、節分割/統合部4にて探索木の節を生成し、それをタスクとして複数のタスク処理部5a〜5dに分配して処理する際に、各タスク処理部への節の処理の分配を負荷分散部9によって、各タスク処理部の負荷状況に応じて動的に割りあたるようにした。
請求項(抜粋):
複数のタスク処理部に対する負荷を分散させて、複数の目標物の追尾を行う並列多目標追尾装置において、前記目標物の移動を予測し、その予測結果に応じて予測領域を生成する予測領域生成部と、入力された観測点情報と、前記予測領域生成部にて生成された予測領域からクラスタを生成するクラスタ生成部と、前記クラスタ生成部にて生成されたクラスタについて探索木の節を生成し、それをタスクとして分割/統合する節分割/統合部と、前記節分割/統合部によって分割された個々の節について、その処理を行う複数のタスク処理部と、前記節分割/統合部によって分割された節に対する処理を、前記各タスク処理部の負荷状況に基づいて動的に割り当てる負荷分散部と、前記節分割/統合部の処理結果に基づいて前記目標物の情報を更新し、それを追尾結果として出力するとともに、前記目標物の移動予測のために前記予測領域生成部に入力する目標物航跡更新部とを備えたことを特徴とする並列多目標追尾装置。
IPC (3件):
G01S 13/66
, G06F 9/46 360
, G06F 15/177 674
FI (3件):
G01S 13/66
, G06F 9/46 360 C
, G06F 15/177 674 A
Fターム (12件):
5B045AA00
, 5B045GG02
, 5B045GG04
, 5B098AA10
, 5B098GC01
, 5B098GC08
, 5B098GD02
, 5B098GD14
, 5J070AK40
, 5J070AL01
, 5J070BB04
, 5J070BB06
引用特許:
審査官引用 (3件)
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目標追尾装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-073911
出願人:三菱電機株式会社
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レーダ信号処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-066072
出願人:三菱電機株式会社
-
レーダ信号処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-081548
出願人:三菱電機株式会社
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