特許
J-GLOBAL ID:200903011792913455

保護装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 須山 佐一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-106594
公開番号(公開出願番号):特開2000-299706
出願日: 1999年04月14日
公開日(公表日): 2000年10月24日
要約:
【要約】【課題】 小振幅差動信号によりデータ伝送を行い、そのデータに基づきレーザー光を発生させる場合に問題となる事故の発生を防止する。【解決手段】 レーザードライバ4への印字データを、LVDSの規格に基づいて伝送する場合に、LVDSレシーバ3側の入力信号ラインを高抵抗で規格外の電圧にバイアスし、一方の入力信号ラインの電圧を規格外であるかをコンパレータComp1,Comp2で検出する。検出により規格外と判断した場合に、レーザーダイオードLDの発光を防止するするように、イネーブルまたはミュートすることで保守作業等での安全性の確保を図ることができる。
請求項(抜粋):
小振幅の差動信号を送信するトランシーバより送信されたデータを受信するレシーバ入力端に入力されたデータを入力とし、所定の出力に変換する差動入出力回路からなるシステムにおいて、前記レシーバ入力端の開放時に、正常接続された状態と異なる電圧になるように、前記レシーバ入力端またはそれに相当する部分をバイアスするバイアス手段と、前記レシーバ入力端またはそれに相当する部分の電圧を所定の電圧と比較する比較手段と、前記レシーバ入力端が開放されたどうかを検出する検出手段と、前記検出手段により検出された結果に基づき、差動入出力回路を所定の出力状態に制御する制御手段とからなることを特徴とする保護装置。
Fターム (10件):
5K029AA06 ,  5K029BB01 ,  5K029DD02 ,  5K029GG07 ,  5K029HH01 ,  5K029HH08 ,  5K029JJ01 ,  5K029JJ08 ,  5K029KK11 ,  5K029KK21
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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