特許
J-GLOBAL ID:200903011793845895
映像イベント判別装置及びそのプログラム、並びに、映像イベント判別用学習データ生成装置及びそのプログラム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
磯野 道造
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-149902
公開番号(公開出願番号):特開2005-332206
出願日: 2004年05月20日
公開日(公表日): 2005年12月02日
要約:
【課題】 付加情報を用いることなく、映像の各シーンから当該映像内で発生するイベントを判別する映像イベント判別装置を提供する。【解決手段】 映像イベント判別装置2は、入力された映像をシーン毎に分割するシーン分割手段12と、シーンに含まれる複数のフレーム画像から映像特徴量を抽出する特徴量抽出手段14と、予め類似する映像特徴量の代表値とその代表値を分類する数値データとを対応付けた特徴量分類データベースを参照して、映像特徴量を数値データに変換する特徴量数値化手段21と、予めイベントの種類と連続する複数のシーンを数値データのデータ列で表したシーン数値化列とを対応付けたイベントデータベースを参照して、特徴量数値化手段21で変換された数値データのデータ列に対応するイベントの種類を特定するイベント特定手段22とを備えていることを特徴とする。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
入力された映像の各シーンにおける映像特徴量に基づいて、前記映像内で発生するイベントの種類を判別する映像イベント判別装置であって、
類似する前記映像特徴量の代表値と、その代表値を分類する数値データとを予め対応付けた特徴量分類データベースを記憶した特徴量分類データベース記憶手段と、
前記イベントの種類と、連続する複数のシーンを前記数値データのデータ列で表したシーン数値化列とを予め対応付けたイベントデータベースを記憶したイベントデータベース記憶手段と、
入力された前記映像をシーン毎に分割するシーン分割手段と、
このシーン分割手段で分割されたシーンに含まれる複数のフレーム画像から、当該シーンにおける前記映像特徴量を抽出する特徴量抽出手段と、
前記特徴量分類データベース記憶手段に記憶されている特徴量分類データベースを参照して、前記特徴量抽出手段で抽出された映像特徴量を、前記数値データに変換する特徴量数値化手段と、
前記イベントデータベース記憶手段に記憶されているイベントデータベースを参照して、前記特徴量数値化手段で変換された数値データのデータ列に対応するイベントの種類を特定するイベント特定手段と、
を備えていることを特徴とする映像イベント判別装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G06T7/20 A
, G06T7/00 300F
Fターム (9件):
5L096CA04
, 5L096FA06
, 5L096FA15
, 5L096GA17
, 5L096GA40
, 5L096HA04
, 5L096HA09
, 5L096KA04
, 5L096MA07
引用特許:
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