特許
J-GLOBAL ID:200903011794891343

制御系の極配置解析・設計方法,極配置解析・設計装置,極配置解析・設計プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 小笠原 吉義 ,  山谷 晧榮
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-195517
公開番号(公開出願番号):特開2004-038618
出願日: 2002年07月04日
公開日(公表日): 2004年02月05日
要約:
【課題】不確かさを持つプラントモデルを含む制御系のロバスト極配置解析・設計において,制御系の極配置仕様の緩和可能な範囲を規定するパラメータのとり得る値の範囲を2次元のパラメータ空間上に領域表示することを目的とする。【解決手段】制御系を構成する要素の伝達関数情報及び極配置仕様を入力し,前記極配置仕様を記述する区間多項式の各係数の区間の範囲をパラメータで規定し,前記閉ループ特性多項式の極が前記区間多項式の解空間に含まれるために満たされるべき線形不等式系を定式化し,前記定式化した線形不等式系を一階述語論理式で記述し,前記記述した一階述語論理式に対して限定記号を消去するアルゴリズムを適用することにより,前記パラメータの取り得る値の範囲を定める。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
計算機を用いた制御系の極配置解析・設計方法であって, 前記制御系を構成する要素の伝達関数情報を入力して極配置問題を定立するステップと, 前記制御系の極配置仕様の緩和可能な範囲をパラメータで規定するステップと, 前記定立した極配置問題を前記規定したパラメータを含む線形計画問題に変換するステップと, 前記線形計画問題に限定記号消去アルゴリズムを適用し,前記パラメータのとり得る値の範囲を算出するステップとを有する ことを特徴とする制御系の極配置解析・設計方法。
IPC (4件):
G05B13/02 ,  G06F17/11 ,  G06F17/50 ,  G06F17/60
FI (5件):
G05B13/02 K ,  G06F17/11 ,  G06F17/50 612C ,  G06F17/50 630 ,  G06F17/60 106
Fターム (11件):
5B046AA02 ,  5B046CA04 ,  5B046DA04 ,  5B046GA01 ,  5B046HA08 ,  5B056BB02 ,  5B056BB36 ,  5H004GA30 ,  5H004KB01 ,  5H004KC13 ,  5H004LA02
引用特許:
審査官引用 (1件)

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