特許
J-GLOBAL ID:200903011795275514

高周波加熱装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-231410
公開番号(公開出願番号):特開2002-039539
出願日: 2000年07月27日
公開日(公表日): 2002年02月06日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】赤外線センサーで上下2段の温度検出領域に置かれた食品の温度を交互に検出可能にするとともに、センサーが汚染され、性能が損なわれることを防ぐ。【解決手段】加熱室2の外側上部に取り付けられ、食品の温度を検出する赤外線センサー3と、ターンテーブル4と、上下2段加熱を行うためにターンテーブル上に置き、食品を載せる脚付載置網6と、マグネトロン7と、赤外線センサーが加熱室内の食品の温度検出を行うため、加熱室に設けられた開口部9を備え、赤外線センサーを赤外線回転モータ13により、設定角度だけ回転する。また、赤外線センサーが固定された回転台にシャッタを設け、回転台が回転軸を介して赤外線回転モータと連動することにより、赤外線センサーを使用しないときは、加熱室の開口部をシャッタで塞ぐと共に、赤外線センサー先端が加熱室の外側上部に、横方向に突き出した板状の突起体15に相対する位置で停止する。
請求項(抜粋):
食品(1)が加熱される加熱室(2)と、加熱室(2)の外側上部に取り付けられ、食品(1)の温度を検出する赤外線センサー(3)と、食品(1)を載せるターンテーブル(4)と、上下2段加熱を行うために、ターンテーブル(4)上に置き、食品(1)を載せる脚付載置網(6)と、高周波を発振するマグネトロン(7)と、赤外線センサー(3)が加熱室(2)内の食品(1)の温度検出を行うため、加熱室(2)に設けられた開口部(9)を備えた高周波加熱装置において、赤外線センサー(3)を赤外線回転モータ(13)により、あらかじめ設定された角度だけ回転することにより、赤外線センサー(3)の温度検出領域を、ターンテーブル(4)の温度検出領域(a)の温度と、脚付載置網(6)の温度検出領域(b)の温度を検出することを特徴とする高周波加熱装置。
IPC (7件):
F24C 7/02 330 ,  F24C 7/02 ,  F24C 7/02 320 ,  F24C 7/02 511 ,  F24C 7/02 551 ,  H05B 6/68 310 ,  H05B 6/68 320
FI (9件):
F24C 7/02 330 D ,  F24C 7/02 330 A ,  F24C 7/02 330 M ,  F24C 7/02 320 M ,  F24C 7/02 320 S ,  F24C 7/02 511 A ,  F24C 7/02 551 P ,  H05B 6/68 310 Z ,  H05B 6/68 320 Q
Fターム (28件):
3K086AA01 ,  3K086AA07 ,  3K086AA08 ,  3K086BA02 ,  3K086BA08 ,  3K086BB02 ,  3K086BB08 ,  3K086CA04 ,  3K086CB04 ,  3K086CB06 ,  3K086CB15 ,  3K086CC01 ,  3K086CC06 ,  3K086CD02 ,  3K086CD19 ,  3K086FA08 ,  3L086AA04 ,  3L086BA08 ,  3L086BB01 ,  3L086BD01 ,  3L086BD06 ,  3L086BF07 ,  3L086CB06 ,  3L086CB17 ,  3L086DA06 ,  3L086DA12 ,  3L086DA18 ,  3L086DA20
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 加熱調理器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-048451   出願人:松下電器産業株式会社
  • グリルオーブンレンジ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-248271   出願人:株式会社日立ホームテック

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