特許
J-GLOBAL ID:200903011797068966

無線通信システムの分離型媒体アクセス制御プロトコル構造と、これを用いたデータ送受信方法並びにハンドオーバー方法及びそのシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 志賀 正武 ,  渡邊 隆 ,  村山 靖彦 ,  実広 信哉
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-501720
公開番号(公開出願番号):特表2007-527179
出願日: 2005年03月05日
公開日(公表日): 2007年09月20日
要約:
MACプロトコル構造において、MAC階層を上位MAC階層と下位MAC階層とに分離して構成し、上位MAC階層には、セッション情報関連機能を配置し、下位MAC階層には、移動端末(MSS)のハンドオーバーと関連して時間遅延に敏感な機能を配置する。また、ハンドオーバー方法において、無線通信システムの移動端末が基地局(AP)間を移動してハンドオーバーを行う場合、セッション情報を、前記上位MAC階層が割り当てられた基地局制御器(APC)またはサービング基地局(S-AP)の固定した地点で管理し、移動端末のハンドオーバー過程で従来基地局間セッション情報の移動によって発生するシステム負荷を減らし、通信品質を向上させる。
請求項(抜粋):
無線通信システムのパケット通信のための媒体アクセス制御(MAC:Medium Access Control)プロトコル構造であって、 固定した位置で前記パケット転送のためのセッション情報を管理する少なくとも一つのサブ階層を含む上位MAC階層と、 前記上位MAC階層から分離され、前記上位MAC階層と物理階層との間でデータブロックを伝達する下位MAC階層と、 前記上位MAC階層と前記下位MAC階層との間で、データ転送のためのアドレス情報として所定のトンネリングヘッダ情報を生成するトンネリング階層と、 を備えることを特徴とする、無線通信システムのMACプロトコル構造。
IPC (3件):
H04L 12/28 ,  H04Q 7/22 ,  H04L 29/06
FI (3件):
H04L12/28 310 ,  H04B7/26 107 ,  H04L13/00 305C
Fターム (15件):
5K033AA02 ,  5K033AA03 ,  5K033DA01 ,  5K033DA19 ,  5K034AA05 ,  5K034FF02 ,  5K034GG03 ,  5K034HH63 ,  5K067BB21 ,  5K067CC08 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE16 ,  5K067HH28 ,  5K067JJ39
引用特許:
審査官引用 (5件)
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