特許
J-GLOBAL ID:200903011798654680

情報潮流提示方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 忠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-313616
公開番号(公開出願番号):特開平10-154150
出願日: 1996年11月25日
公開日(公表日): 1998年06月09日
要約:
【要約】【課題】 時間情報を有する文書を所定の時間間隔で分類し、分類カテゴリ別に時系列に並べ、時間的な話題の変遷を抽出し視覚化する方法と装置を提供する。【解決手段】 本発明の情報潮流提示装置は、文書入力部と、その記憶部と、分類カテゴリを入力する既知分類カテゴリ入力部と、その記憶部と、処理用の初期値を入力する初期値入力部と、その記憶部と、文書入力データと既知分類カテゴリと初期値から既知分類カテゴリに入力データの割当てを計算する既知分類カテゴリ計算部と、入力データと初期値により入力データから新しい分類カテゴリを作成し割当てを計算する新分類カテゴリ計算部と、入力データと初期値から時間に関する分類カテゴリを作成し入力データの割当てを計算する時間分類カテゴリ計算部と、前記3つの分類カテゴリ計算部で得た分類結果の分類カテゴリを時間情報で並べる分類カテゴリ整列部と、結果を表示する表示部とを有する。
請求項(抜粋):
大量の情報の中から特徴を抽出し提示する情報潮流提示方法であって、自然言語で記述された文書を入力する文書入力ステップと、前記文書入力ステップで得た入力データを記憶する文書記憶ステップと、利用者が文書をあらかじめ分けたい分類カテゴリを入力する既知分類カテゴリ入力ステップと、前記既知分類カテゴリ入力ステップで得た既知の分類カテゴリを記憶する既知分類カテゴリ記憶ステップと、処理のための初期値を入力する初期値入力ステップと、前記初期値入力ステップで得た初期値を記憶する初期値記憶ステップと、前記文書入力ステップで得た入力データと前記既知分類カテゴリ入力ステップで得た分類カテゴリと前記初期値入力ステップで得た初期値を用いて、既知の分類カテゴリに入力データの割当てを計算する既知分類カテゴリ計算ステップと、前記文書入力ステップで得た入力データと前記初期値入力ステップで得た初期値を用いて、入力データから新しい分類カテゴリを作成し割当てを計算する新分類カテゴリ計算ステップと、前記文書入力ステップで得た入力データと前記初期値入力ステップで得た初期値を用いて、時間に関する分類カテゴリを作成し入力データの割当てを計算する時間分類カテゴリ計算ステップと、前記既知分類カテゴリ計算ステップで得た分類の結果と、前記新分類カテゴリ計算ステップで得た分類の結果と、前記時間分類カテゴリ計算ステップで得た分類の結果を用いて分類カテゴリを時間情報で並べる処理を行う分類カテゴリ整列ステップと、前記分類カテゴリ整列ステップで得た計算結果を表示する表示ステップと、を有する情報潮流提示方法。
FI (3件):
G06F 15/401 310 D ,  G06F 15/401 320 Z ,  G06F 15/403 370 Z
引用特許:
審査官引用 (3件)

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