特許
J-GLOBAL ID:200903011799781490

落石防止工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 朔生 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-316282
公開番号(公開出願番号):特開2001-131923
出願日: 1999年11月08日
公開日(公表日): 2001年05月15日
要約:
【要約】【課題】落石の発生を未然に且つ積極的に防止する落石防止工法を提供する。【解決手段】 崩落可能性を有する保護対象岩盤Aと、上方の安定岩盤Aにアンカー3a,3bを打ち込み、両アンカー間を、吊り下げロープ4で連結すると共に、一定以上の張力が加わった場合にロープ有効長の伸長を行う緩衝金具1を介し、対象岩盤を吊り下げてなる第一の落石防止手段と、対象岩盤の両側の安定岩盤にアンカー3cを打ち込み、両側アンカー間を、所定の張力を付与した横ロープ5を、緩衝金具1を介して連結して、対象岩盤を下側の安定岩盤に抑え込んでなる第二の落石防止手段の一方又は双方を採用した。
請求項(抜粋):
崩落可能性を有する岩盤にアンカーを打ち込むと共に、前記岩盤上方の安定岩盤にもアンカーを打ち込み、両アンカー間に、一定以上の張力が加わった場合にロープ挟持箇所でロープが滑り、ロープ有効長の伸長を行う緩衝金具を介して連結し、崩落可能性を有する岩盤を吊り下げてなることを特徴とする落石防止工法。
Fターム (3件):
2D001PA06 ,  2D001PC03 ,  2D001PD07
引用特許:
審査官引用 (3件)

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