特許
J-GLOBAL ID:200903011804848620

広域ネットワークを介した遠隔制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-125849
公開番号(公開出願番号):特開平9-312646
出願日: 1996年05月21日
公開日(公表日): 1997年12月02日
要約:
【要約】【課題】 広域ネットワーク上のいかなる位置に設置された操作部からでも実行部を作業性を低下することなく遠隔操作できる。【解決手段】 操作部8は、計画部との間でWWWブラウザによるGUIを介した情報交換を行って計画部に対して実行計画の作成を遠隔操作し、分析部から受信された分析結果を表示出力する。計画部6は、HTTPを用いて操作部へ画面情報を送信し、操作部から受信した操作情報に基づいて実行計画を作成し、作成した実行計画をパスワードを付して実行部へ転送する。実行部5a,5bは、認証情報が正当な場合、計画部から受信した実行計画に基づいて所定の処理を行い、実行結果を分析部へ転送する。そして、分析部7は、実行部から受信した実行結果を分析し、分析結果を操作部へ転送する。
請求項(抜粋):
広域ネットワーク(1) に対して、ルータ(2a,2b,2c,2d) を介して、所定の処理を行う実行部(5a,5b) と、この実行部にて実行される処理の実行計画を作成する計画部(6) と、前記実行部における実行結果を分析する分析部(7) と、前記計画部の実行計画の作成を遠隔操作するとともに前記分析部の分析結果を収集する操作部(8) とを接続した広域ネットワークを介した遠隔制御システムであって、前記操作部(8) は、前記計画部との間でWWWブラウザによるGUIを介した情報交換を行って前記計画部に対して前記実行計画の作成を遠隔操作する手段と、前記計画部から伝送された分析結果を表示出力する手段とを有し、前記計画部(6) は、HTTPを用いて前記操作部へ画面情報を送信する手段と、前記操作部から受信した操作情報に基づいて前記実行計画を作成する手段と、この作成された実行計画に認証情報を付加する手段と、この認証情報が付加された実行計画を前記実行部へ送信する手段とを有し、前記実行部(5a,5b) は、前記計画部から受信した実行計画に付された認証情報が正当の場合、この実行計画に基づいて前記所定の処理を行う手段と、前記実行結果を前記分析部へ送信する手段とを有し、前記分析部(7) は、前記実行部から受信した実行結果を分析する手段と、分析結果を前記操作部へ送信する手段とを有したことを特徴とする広域ネットワークを介した遠隔制御システム。
IPC (7件):
H04L 12/26 ,  G06F 13/00 351 ,  H04L 9/32 ,  H04L 12/46 ,  H04L 12/28 ,  H04Q 9/00 311 ,  H04Q 9/00 321
FI (6件):
H04L 11/12 ,  G06F 13/00 351 N ,  H04Q 9/00 311 W ,  H04Q 9/00 321 E ,  H04L 9/00 673 A ,  H04L 11/00 310 C
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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