特許
J-GLOBAL ID:200903011804896497
骨に対する組織結合のための関節鏡的方法および装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (9件):
奥山 尚一
, 有原 幸一
, 松島 鉄男
, 河村 英文
, 吉田 尚美
, 中村 綾子
, 岡本 正之
, 深川 英里
, 森本 聡二
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-518447
公開番号(公開出願番号):特表2008-546489
出願日: 2006年06月21日
公開日(公表日): 2008年12月25日
要約:
損傷した或いは機能不全の組織に対して縫合糸(14)を関節鏡視下で結合するために患者の骨構造が使用される。縫合糸(14)は、骨内に形成された交差するトンネルに挿通される。縫合糸(14)の端部がそれぞれのトンネルから延びており、これらの端部は、例えばこれらの端部を関節鏡視下で結紮して組織を骨に対して引き寄せることによって骨に対して組織を固定するために使用される。このプロセスを達成するための装置も記載されている。
請求項(抜粋):
骨に対する組織の結合方法であって、
a)骨内に第1のトンネルを関節鏡視下で形成するステップと、
b)前記骨内に第2のトンネルを関節鏡視下で形成するステップであって、前記第1のトンネルが前記第2のトンネルと交差するようなステップと、
c)前記第1のトンネルおよび前記第2のトンネルに縫合糸(14)を挿通させるステップであって、前記縫合糸の1つの端部が1つの開口から前記第1のトンネルへと延び、前記縫合糸の反対側の端部が1つの開口から前記第2のトンネルへと延びるようなステップと、
d)前記縫合糸の前記第1の端部と前記縫合糸の前記第2の端部とを組織上で締め付けて、前記骨に対して前記組織を引き寄せるステップと、
を含む、骨に対する組織の結合方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (3件):
4C160LL07
, 4C160LL28
, 4C160LL30
引用特許:
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