特許
J-GLOBAL ID:200903011809810434

受信装置および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 工藤 宣幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-377339
公開番号(公開出願番号):特開2005-142856
出願日: 2003年11月06日
公開日(公表日): 2005年06月02日
要約:
【課題】 時間計算量と領域計算量が少ない割に通信品質の高い受信装置を提供する。【解決手段】 受信装置において、妨害事象検出手段を設けると共に、補間手段を、論理チャネルの数だけ設け、各論理チャネルごとに設けられた複数の補間手段は、該当する論理チャネルで受信された伝送単位信号から取り出した符号化要素周期性信号の復号結果である要素周期性信号を記憶する要素周期性信号記憶部を備え、各論理チャネルごとに設けられた複数の補間手段のうち少なくともいずれか1つは、要素周期性信号記憶部に記憶してある要素周期性信号から、代替要素周期性信号の生成の基礎となる情報であって、同じ元周期性信号を分割して得られた各要素周期性信号に共通する周期の値を算出する周期算出部と、算出した周期の値を他の補間手段に通知する周期通知部とを有する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
送信装置側で、所定の発生源から発生した元周期性信号を各論理チャネルに合わせて複数の要素周期性信号に分割し、分割によって得た各要素周期性信号の符号化結果である複数の符号化要素周期性信号を伝送単位信号に収容して送信したものを、所定の伝送路経由で受信し、伝送単位信号から取り出した符号化要素周期性信号の復号結果である要素周期性信号に応じた再生出力を行う受信装置において、 前記伝送路における伝送中、時系列に受信される前記伝送単位信号のうちのいずれかに、収容している符号化要素周期性信号を再生出力に使用することを妨げる所定の妨害事象が発生したことを検出する妨害事象検出手段を設けると共に、 当該妨害事象検出手段が妨害事象の発生を検出した場合、その伝送単位信号に収容されていた符号化要素周期性信号の替わりとなる代替要素周期性信号を、所定の周期をもとに生成して、要素周期性信号の系列中に挿入する補間手段を、前記論理チャネルの数だけ設け、 前記各論理チャネルごとに設けられた複数の補間手段は、該当する論理チャネルで受信された伝送単位信号から取り出した符号化要素周期性信号の復号結果である要素周期性信号を記憶する要素周期性信号記憶部を備え、 前記各論理チャネルごとに設けられた複数の補間手段のうち少なくともいずれか1つは、 前記要素周期性信号記憶部に記憶してある要素周期性信号から、前記代替要素周期性信号の生成の基礎となる情報であって、同じ元周期性信号を分割して得られた各要素周期性信号に共通する前記周期の値を算出する周期算出部と、 算出した周期の値を他の補間手段に通知する周期通知部とを有することを特徴とする受信装置。
IPC (3件):
H04M3/00 ,  G10L19/00 ,  H04L29/08
FI (3件):
H04M3/00 A ,  G10L9/00 N ,  H04L13/00 307Z
Fターム (11件):
5K034AA10 ,  5K034AA15 ,  5K034DD01 ,  5K034EE11 ,  5K034FF11 ,  5K051AA02 ,  5K051BB01 ,  5K051CC02 ,  5K051EE04 ,  5K051HH27 ,  5K051JJ13
引用特許:
出願人引用 (2件)

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