特許
J-GLOBAL ID:200903011832807394

閉鎖キャップ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 湯浅 恭三 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-320155
公開番号(公開出願番号):特開平7-206018
出願日: 1994年12月22日
公開日(公表日): 1995年08月08日
要約:
【要約】【目的】 閉鎖キャップをねじ込んでも内部シールのシール部分が容器の口の外側に位置すると直ちに内圧が確実に減圧される閉鎖キャップを提供する。【構成】 閉鎖キャップは容器を密封する内部シール(4)を備えている。内部シールは直下に挿入部分(6)を有するシール部分を備え、挿入部分は内部シールを中心決めし徐々に導入するように作用する。閉鎖キャップを緩めたときできる限り早いガス抜きをするため、挿入区域(6)にガス抜凹部が設けられている。これらのガス抜凹部は挿入部分が容器を密封することを防止しかつシール部分が容器の口から外れると直ちに容器からのガスの放出を可能にする。
請求項(抜粋):
円筒形のキャップ壁(1)と、隣接するキャップベース(2)と、前記キャップベースの内面にわたり延びる内部シール(4)とを備えているねじ付の閉鎖キャップであって、前記内部シールは閉鎖される容器のオリフィスの内部を密封するように、前記内部シールの外縁部にシール部分(5)を有しかつ前記シール部分(5)の下側に挿入部分(6)を有し、前記挿入部分の外径は閉鎖される容器オリフィスの直径(8)よりも下端側(7)において小さく、圧縮区域において大きい閉鎖キャップにおいて、前記内部シールの外面は挿入部分(6)の領域において少くとも一つのガス抜凹部を有することを特徴とする閉鎖キャップ。
IPC (2件):
B65D 41/28 ,  B65D 51/16
引用特許:
審査官引用 (3件)

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