特許
J-GLOBAL ID:200903011833246892
画像処理装置及びその方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-022588
公開番号(公開出願番号):特開平10-224640
出願日: 1997年02月05日
公開日(公表日): 1998年08月21日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 入力された画像を符号化するに際し、ユーザが所望する符号長からなる符号を効率的に得ることができ、かつ画像品質を良好に維持しながら符号化することができる画像処理装置及びその方法を提供する。【解決手段】 目標符号長を符号長指定部1106より指定し、目標符号長となるように、入力された画像データ全体を連続階調領域符号化部1108で符号化する。一方、領域分割部102で入力された画像データを領域分割し、目標符号長となるように、分割された領域の内、限定色領域を限定色領域符号化部104で符号化し、連続階調領域を連続階調領域符号化部1108で符号化する。入力された画像データ全体の符号の符号化単位と、連続階調領域の符号の符号化単位に基づいて、入力された画像データ全体を符号化した時の符号あるいは限定色領域符号化部104と、連続階調領域符号化部1108で符号化した時の符号のいずれかをセレクタ1113を介して出力する。
請求項(抜粋):
所望の符号長である目標符号長を指定する指定手段と、前記目標符号長となるように、入力された画像データ全体を符号化する第1符号化手段と、前記入力された画像データを属性毎に複数の領域に分割する分割手段と、前記目標符号長となるように、前記分割手段で分割された領域を属性毎に符号化する第2符号化手段と、前記第1符号化手段で符号化された符号の第1符号化単位と、前記第2符号化手段で符号化された所定の属性を有する領域の符号の第2符号化単位に基づいて、前記第1符号化手段で符号化された符号あるいは前記第2符号化手段で符号化された符号のいずれかを出力する出力手段とを備えることを特徴とする画像処理装置。
IPC (2件):
FI (3件):
H04N 1/413 D
, H04N 1/41 B
, H04N 1/41 C
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開平4-220086
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画像符号化装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-248125
出願人:富士ゼロックス株式会社
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特開昭59-002485
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