特許
J-GLOBAL ID:200903011845643676

ガスタービン燃焼器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 波多野 久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-198568
公開番号(公開出願番号):特開平7-054671
出願日: 1993年08月10日
公開日(公表日): 1995年02月28日
要約:
【要約】【目的】予混合ダクト内に逆火した場合でもガスタービンの負荷を変化をさせずに異常燃焼火炎を消火し、それを確認した場合は逆火した状態を再現しないように通常運転に戻るようにした。【構成】第一段燃料2bを拡散燃焼させる第一段燃料ノズル7と、第二段燃料2aと空気を予混合させて燃焼室6に供給する予混合ダクト3と、燃焼室6に予混合ガス流として噴射させる予混合燃料噴射ノズル12とを有し、燃焼室6から予混合ダクト3内に逆流する逆流火炎を検出するセンサ13を配置し、この逆流火炎の検出時に予混合燃料噴射ノズル12へ供給していた第二段燃料2aの少なくとも一部を第一段燃料ノズル7に切り替える切替機構18を備えた。
請求項(抜粋):
第一段燃料を燃焼室に噴射し空気と拡散混合して拡散燃焼させる第一段燃料ノズルと、第二段燃料と空気を予混合させて上記燃焼室に供給する予混合ダクトと、この予混合ダクトの入口部に配置され上記燃焼室に予混合ガス流として噴射させる予混合燃料噴射ノズルとを有するガスタービン燃焼器において、上記燃焼室から上記予混合ダクト内に逆流する逆流火炎を検出するセンサを配置し、この逆流火炎の検出時に上記予混合燃料噴射ノズルへ供給していた第二段燃料の少なくとも一部を上記第一段燃料ノズルに切り替える切替機構を備えたことを特徴とするガスタービン燃焼器。
IPC (5件):
F02C 9/28 ,  F02C 9/00 ,  F23R 3/28 ,  F23R 3/32 ,  F23R 3/34
引用特許:
審査官引用 (3件)

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