特許
J-GLOBAL ID:200903011852754971
多気筒エンジンの冷却部シール構造
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
澤田 忠雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-248588
公開番号(公開出願番号):特開平9-068097
出願日: 1995年08月31日
公開日(公表日): 1997年03月11日
要約:
【要約】【課題】 ボアピッチ寸法を短くして、エンジンを小形にさせる。また、エンジンの部品点数を少なくして、その構成を簡単にさせる。【解決手段】 シリンダ本体3に複数のシリンダ孔4を並設する。これら各シリンダ孔4にこれと同じ軸心5上でシリンダライナー7を嵌入させる。上記シリンダライナー7の軸方向の中途部の外周面に対向する上記シリンダ孔4の内周面に冷却水通路23を形成する。上記各シリンダライナー7の燃焼室11側の端部外周面と、これに対向するシリンダ本体3の部分25との間にそれぞれ環状のシール材26を介設する。隣り合う上記両シール材26の各部断面の中心を通る中心円27同士が互いにほぼ接するようにこれら両シール材26,26を一体成形する。
請求項(抜粋):
シリンダ本体に複数のシリンダ孔を並設し、これら各シリンダ孔にこれと同じ軸心上でシリンダライナーを嵌入させ、上記シリンダライナーの軸方向の中途部の外周面に対向する上記シリンダ孔の内周面に冷却水通路を形成し、上記各シリンダライナーの燃焼室側の端部外周面と、これに対向するシリンダ本体の部分との間にそれぞれ環状のシール材を介設した多気筒エンジンの冷却部シール構造において、隣り合う上記両シール材の各部断面の中心を通る中心円同士が互いにほぼ接するようにこれら両シール材を一体成形した多気筒エンジンの冷却部シール構造。
IPC (4件):
F02F 1/16
, F01P 3/02
, F02F 1/24
, F02F 11/00
FI (5件):
F02F 1/16 B
, F02F 1/16 Z
, F01P 3/02 C
, F02F 1/24 Z
, F02F 11/00 P
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開昭62-186041
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内燃機関のシリンダ構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-001577
出願人:トヨタ自動車株式会社
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特開昭62-186041
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