特許
J-GLOBAL ID:200903011853733099

シーリング・ポンプアップ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  西元 勝一 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-322207
公開番号(公開出願番号):特開2008-023977
出願日: 2006年11月29日
公開日(公表日): 2008年02月07日
要約:
【課題】穿孔部材を治具連通路内へ挿入した際に、液剤容器と注入ユニットとの溶着による接合部分から発生したバリが治具連通路内へ挿入される穿孔部材へ干渉し、穿孔部材の刃部によりシール部材を突き破る動作を阻害することを防止する。【解決手段】シーリング・ポンプアップ装置10では、注入ユニット20における被接合部37の内周側に、治具挿入穴44内に保持された穿孔部材62を外周側から囲むように筒状の内環状部材104を一体的に形成すると共に、液剤容器18の外環状部材28と内環状部材104との間に、略円筒状の空間からなるバリ収容部106を形成したことにより、外環状部材28と被接合部37との接合部分から内周側へ延出したバリ110を、内環状部材104によりバリ110の穿孔部材62側へ移動することを阻止しつつ、バリ110先端側を内環状部材104により上方へ案内できる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
シーリング剤を収容するとともに、該シーリング剤を吐出するための吐出口が形成された液剤容器と、一端が圧縮空気を供給するための空気供給源に接続された空気供給路と、他端が空気入りタイヤのバルブに接続可能とされた気液供給配管と、を備えたシーリング・ポンプアップ装置において、 前記液剤容器及び前記注入ユニットの何れか一方に外環状部材が設けられるとともに、前記液剤容器及び前記注入ユニットの何れか一方に内環状部材が設けられ、 当該外環状部材と当該内環状部材により形成されるバリ収容部を形成し、 前記外環状部材を介し前記液剤容器と前記注入ユニットが固定されていることを特徴とするシーリング・ポンプアップ装置。
IPC (2件):
B29C 73/02 ,  B29C 73/24
FI (2件):
B29C73/02 ,  B29C73/24
Fターム (6件):
4F213AH20 ,  4F213AR07 ,  4F213WA95 ,  4F213WB01 ,  4F213WM01 ,  4F213WM07
引用特許:
出願人引用 (1件)

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