特許
J-GLOBAL ID:200903011857828825
画像通信システム及びその制御方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
丸島 儀一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-315115
公開番号(公開出願番号):特開平10-224591
出願日: 1997年11月17日
公開日(公表日): 1998年08月21日
要約:
【要約】【課題】 画像入力装置からの画像を印刷したり、通信回線を介して送信したりする場合には、一旦印刷した上でファクシミリで送信したり、コンピュータに取り込んで処理した上でモデム経由で送信したりする必要があるため、接続切替などに手間のかかるものであった。また、画像入力装置とプリンタやファクシミリを無線で接続した際、画像を印刷したり、通信回線を介して送信したりする場合には、必要となるデータ量が異なるにもかかわらず、同じ伝送速度の無線回線を使用していて効率が悪かった。【解決手段】 通信回線を介して通信を行う通信手段と、画像を可視出力する可視出力手段を有する通信装置と、画像を入力する画像入力装置を有する画像通信システムにおいて、画像データを可視出力する場合と通信回線を介して送信する場合とで、異なる制御信号を画像入力装置から通信装置に送信するようにする。
請求項(抜粋):
通信回線を介して通信を行う通信手段と、画像を可視出力する可視出力手段を有する通信装置と、画像を入力する画像入力装置を有する画像通信システムにおいて、前記画像入力装置は、画像データを可視出力するか、通信回線を介して送信するかの選択を行う選択手段と、前記選択手段の選択に応じた少なくとも第1及び第2の制御信号を送信する第1の送信手段と、前記画像データを前記通信装置に送信する第2の送信手段とを有し、前記通信装置は、前記画像入力装置から送信される制御信号を受信する第1の受信手段と、前記画像入力装置から送信される画像データを受信する第2の受信手段と、前記第1の受信手段で受信した制御信号が前記第1の制御信号であると、前記第2の受信手段で受信した画像データを前記可視出力手段により可視出力し、前記第1の受信手段で受信した制御信号が前記第2の制御信号であると、前記第2の受信手段で受信した画像データを前記通信手段により通信するように制御する制御手段を有することを特徴とする画像通信システム。
IPC (5件):
H04N 1/32
, B41J 29/38
, H04M 11/00 302
, H04N 1/41
, H04N 5/225
FI (5件):
H04N 1/32 Z
, B41J 29/38 Z
, H04M 11/00 302
, H04N 1/41 Z
, H04N 5/225 F
引用特許:
審査官引用 (8件)
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フアクシミリ装置およびハンデイ・スキヤナ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-205713
出願人:富士ゼロツクス株式会社
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特開昭61-292467
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デジタル電子スチル・カメラ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-209724
出願人:株式会社リコー
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電子カメラシステム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-274568
出願人:オリンパス光学工業株式会社
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画像処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-088648
出願人:コニカ株式会社
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カメラ付きファクシミリ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-318002
出願人:三洋電機株式会社
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特開昭61-292467
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特開昭61-292467
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