特許
J-GLOBAL ID:200903011863391471
吸収体の積繊装置及びこれを用いた吸収体の製造方法、並びにこの製造方法により製造された吸収体を有する吸収性物品
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
永井 義久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-022205
公開番号(公開出願番号):特開2007-202640
出願日: 2006年01月31日
公開日(公表日): 2007年08月16日
要約:
【課題】積繊ムラを生じさせることなく、安定して効率よく吸収体原材料を積繊する積繊装置及びこれを用いた吸収体の製造方法、並びにこの製造方法により製造された吸収体を有する吸収性物品を提供する。【解決手段】内部に吸引チャンバ2と、外周表面に吸収体原材料Sを積繊させる多孔板10と、この多孔板10の内部側に設けられた、空気流を整流する整流体13と、を有する積繊ドラム1を備え、該吸引チャンバ2は、該積繊ドラム1の軸方向の一方側面に配設されたダクト3を介して吸引手段と接続された積繊装置であって、整流体13はハニカム構造体であり、このハニカムを構成する複数の板を、積繊ドラム1の軸方向の他方側面1Bに向かって下方に傾斜するように配設する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
内部に吸引チャンバと、外周表面に吸収体原材料を積繊させる多孔板と、この多孔板の内部側に設けられた、空気流を整流する整流体と、を有する積繊ドラムを備え、
該吸引チャンバは、該積繊ドラムの軸方向の一方側面に配設されたダクトを介して吸引手段と接続された積繊装置であって、
前記整流体は、ハニカム構造体であり、
このハニカムを構成する複数の板は、前記積繊ドラムの軸方向の他方側面に向かって下方に傾斜するように配設された、
ことを特徴とする積繊装置。
IPC (4件):
A61F 13/15
, A61F 13/49
, D04H 1/72
, A61F 13/472
FI (3件):
A41B13/02 S
, D04H1/72 D
, A61F13/18 360
Fターム (16件):
3B200AA01
, 3B200AA03
, 3B200AA15
, 3B200EA01
, 3B200EA27
, 4C098AA09
, 4C098CC03
, 4C098CE06
, 4C098DD05
, 4C098DD21
, 4C098DD23
, 4L047AA29
, 4L047AB06
, 4L047CC04
, 4L047CC05
, 4L047EA22
引用特許:
出願人引用 (3件)
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吸収体の積繊方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-010801
出願人:大王製紙株式会社
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吸収体の積繊装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-075254
出願人:大王製紙株式会社, ダイオーペーパーコンバーティング株式会社
-
繊維の積繊方法及び積繊装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-298662
出願人:花王株式会社
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