特許
J-GLOBAL ID:200903011869271141

プレス成形性に優れた冷延鋼板、めっき鋼板の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 英一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-098666
公開番号(公開出願番号):特開2001-288549
出願日: 2000年03月31日
公開日(公表日): 2001年10月19日
要約:
【要約】【課題】 プレス成形性、外観に優れた冷延鋼板、さらには、プレス成形性、外観に優れためっき鋼板を、工業的に優れた方法で製造することが可能な冷延鋼板、めっき鋼板の製造方法の提供。【解決手段】 鋼板を冷間圧延後、焼鈍し、スキンパス圧延を行う冷延鋼板の製造方法、または鋼板を冷間圧延後、焼鈍し、その後、好ましくは溶融亜鉛めっきであるめっきを施し、スキンパス圧延を行うめっき鋼板の製造方法において、冷間圧延の最終パスのロールとして、放電加工によって算術平均粗さ:Ra≧4.5 μm 、粗さ曲線の平均線方向の長さ25.4mm当たりの山の数:PPI ≧200 個の表面粗さとしたロールを用い、スキンパス圧延のロールとして、算術平均粗さ:Ra=1〜4μm 、粗さ曲線の平均線方向の長さ25.4mm当たりの山の数:PPI ≧200 個の表面粗さとしたロールを用いるプレス成形性に優れた冷延鋼板またはめっき鋼板の製造方法。
請求項(抜粋):
鋼板を冷間圧延後、焼鈍し、その後スキンパス圧延を行う冷延鋼板の製造方法において、前記冷間圧延の最終パスのロールとして、放電加工によって、算術平均粗さ:Ra≧4.5 μm 、粗さ曲線の平均線方向の長さ25.4mm当たりの山の数:PPI ≧200 個の表面粗さとしたロールを用い、前記スキンパス圧延のロールとして、算術平均粗さ:Ra=1〜4μm 、粗さ曲線の平均線方向の長さ25.4mm当たりの山の数:PPI ≧200 個の表面粗さとしたロールを用いることを特徴とするプレス成形性に優れた冷延鋼板の製造方法。
IPC (4件):
C23C 2/06 ,  B21B 1/22 ,  C23C 2/40 ,  C21D 9/46
FI (4件):
C23C 2/06 ,  B21B 1/22 L ,  C23C 2/40 ,  C21D 9/46 J
Fターム (17件):
4E002AD05 ,  4E002BB09 ,  4E002CB03 ,  4E002CB09 ,  4K027AA02 ,  4K027AA05 ,  4K027AA22 ,  4K027AB02 ,  4K027AB14 ,  4K027AB15 ,  4K027AB42 ,  4K027AC18 ,  4K027AC32 ,  4K027AC87 ,  4K037GA01 ,  4K037GA05 ,  4K037HA05
引用特許:
審査官引用 (24件)
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