特許
J-GLOBAL ID:200903011869605724

ガス遮断性プラスチック包材とその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 秀夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-091272
公開番号(公開出願番号):特開平10-244613
出願日: 1997年03月06日
公開日(公表日): 1998年09月14日
要約:
【要約】【課題】 ガス遮断性に優れた透明な包材を提供する。【解決手段】 プラスチックからなる基材の少なくとも片面に、Siアルコキシドの加水分解物と、Ti、Zr、Al、から選んだ1種類または2種以上の金属アルコキシドの加水分解物の混合物を被覆し、該加水分解物を縮重合して形成した被膜を配置したガス遮断性プラスチック包材とその製造方法である。
請求項(抜粋):
プラスチックからなる基材の少なくとも片面に、一般式Iで示されるSiアルコキシドの加水分解物と、一般式IIおよび/または一般式IIIで示されるTi、Zr、Al、から選んだ1種類または2種以上の金属アルコキシドの加水分解物の混合物を被覆し、該加水分解物を縮重合して形成した被膜を配置したガス遮断性プラスチック包材。一般式IR1-Si-(OR2)3(R1は炭素数が1〜20の飽和または不飽和の炭化水素残基、R2は炭素数が1〜4のアルキル基)一般式IIR3x-Al-(OR2)n(R2は炭素数1〜4のアルキル基であり、R3は酸素を介してAlに結合する炭素数1〜20の炭化水素残基であり、夫々0≦n≦3、0≦x≦3、x+n=3である)一般式IIIR3y-M-(OR2)m(MはTi、Zrから選んだ1または2以上であり、R2は炭素数1〜4のアルキル基であり、R3は酸素を介してMに結合する炭素数1〜20の炭化水素残基であり、夫々0≦m≦3、0≦y≦3、m+y=4である)
IPC (2件):
B32B 7/02 ,  B32B 9/00
FI (2件):
B32B 7/02 ,  B32B 9/00 A
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (7件)
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