特許
J-GLOBAL ID:200903011882461006
鋼殻エレメントの構築方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
和泉 久志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-111124
公開番号(公開出願番号):特開2009-263883
出願日: 2008年04月22日
公開日(公表日): 2009年11月12日
要約:
【課題】鋼殻エレメントの補強対策を不要とするとともに、施工精度の向上及び掘削時間の短縮を図り、更には鋼殻エレメント間の未掘削部を無くし、施工の効率化を図る。【解決手段】先行貫入させた鋼殻エレメント31の1側面に所定長さの推力伝達部材61、61...が縦列的に付設されている状態から、前記推力伝達部材61と隣接する側において、掘削装置10を前記推力伝達部材61と連結した後、順次所定長さの鋼殻エレメント32を後続させるとともに、貫入済みの鋼殻エレメント31と連結させた状態とし、かつ前記推力伝達部材61に順次所定長さの推力伝達部材61を後続させるとともに、貫入させる鋼殻エレメント32の1側面に順次所定長さの推力伝達部材62を付設しながら、これら2箇所に配置された推力伝達部材61,62を前記元押しジャッキ11によって押込み、鋼殻エレメント32を間接的に牽引しながら貫入させる手順を順次繰り返す。【選択図】図6
請求項(抜粋):
発進側に元押しジャッキを設置し、角形断面の鋼殻エレメントを順次、貫入済みの鋼殻エレメントと連結させながら貫入する手順を繰り返し、前記鋼殻エレメントにより地下構造物を構築する鋼殻エレメントの構築方法において、
先行して貫入させた鋼殻エレメントの1側面に所定長さの推力伝達部材が縦列的に付設されている状態から、この貫入済みの鋼殻エレメントに付設された推力伝達部材と隣接する側において、掘削装置を貫入済みの鋼殻エレメントに付設された推力伝達部材と連結した後、順次所定長さの鋼殻エレメントを後続させるとともに、貫入済みの鋼殻エレメントと連結させた状態とし、かつ前記貫入済みの鋼殻エレメントに付設された推力伝達部材に順次所定長さの推力伝達部材を後続させるとともに、貫入させる鋼殻エレメントの1側面に順次所定長さの推力伝達部材を付設しながら、これら2箇所に配置された推力伝達部材を前記元押しジャッキによって押込み、鋼殻エレメントを間接的に牽引しながら貫入させる手順を順次繰り返すことを特徴とする鋼殻エレメントの構築方法。
IPC (3件):
E21D 9/04
, E21D 9/06
, E21D 13/00
FI (3件):
E21D9/04 F
, E21D9/06 311A
, E21D13/00
Fターム (7件):
2D054AB05
, 2D054AC18
, 2D054AD27
, 2D055BA04
, 2D055BB03
, 2D055DA11
, 2D055KB04
引用特許:
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