特許
J-GLOBAL ID:200903011886733868

ポストキュアインフレータのロック・アンロック機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今村 定昭 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-234623
公開番号(公開出願番号):特開2001-058325
出願日: 1999年08月20日
公開日(公表日): 2001年03月06日
要約:
【要約】【課題】 雌型の構造を簡略軽量化し、上フランジ昇降装置を含めた装置全体を小型軽量化する。【解決手段】 タイヤの左右側面の開口を閉塞する一対のフランジ1,2と、フランジ間にかかるタイヤ膨張荷重を支えるロック機構Aを有し、前記ロック機構Aは一方側フランジ面から突設された雄型ロッド4と、該雄型ロッド4の先端が係合する他方側フランジの雌型3を有して構成され、前記雄型ロッド4の基部には雄型ロッド4の長さを設定するアジャスト機構が連結され、前記雄型ロッド4にはタイヤ膨張と共に伸長するスライド部が備えられ、前記アジャスト機構によってタイヤ幅に応じたフランジ1,2間の距離を設定し、タイヤの膨張荷重を雄型ロッド4及び雌型3によって支える。
請求項(抜粋):
加硫後のタイヤに圧縮気体を吹込み、タイヤを膨張させた状態で冷却成型するポストキュアインフレータにおいて、タイヤの左右側面の開口を閉塞する一対のフランジと、フランジ間にかかるタイヤ膨張荷重を支えるロック機構を有し、前記ロック機構は一方側フランジ面から突設された雄型ロッドと、該雄型ロッドの先端が係合する他方側フランジの雌型を有して構成され、前記雄型ロッドの基部には雄型ロッドの長さを設定するアジャスト機構が連結され、前記雄型ロッドにはタイヤ膨張と共に伸長するスライド部が備えられ、前記アジャスト機構によってタイヤ幅に応じたフランジ間の距離を設定し、タイヤの膨張荷重を雄型ロッド及び雌型によって支えることを特徴とするポストキュアインフレータのロック・アンロック機構。
IPC (5件):
B29C 33/04 ,  B29C 35/04 ,  B29K 21:00 ,  B29K105:24 ,  B29L 30:00
FI (2件):
B29C 33/04 ,  B29C 35/04
Fターム (10件):
4F202AH20 ,  4F202CA21 ,  4F202CB01 ,  4F202CY15 ,  4F203AH20 ,  4F203DA11 ,  4F203DB01 ,  4F203DC27 ,  4F203DK07 ,  4F203DN21
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (5件)
  • 空気入タイヤ用把持冷却装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-242937   出願人:三菱重工業株式会社
  • 特開平1-306208
  • 特開平1-306208
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