特許
J-GLOBAL ID:200903011892982756

ニッケル粉の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 押田 良隆 ,  押田 良輝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-186221
公開番号(公開出願番号):特開2009-024197
出願日: 2007年07月17日
公開日(公表日): 2009年02月05日
要約:
【課題】 微細で均一な粒径を持ったニッケル粉を大量に低コストで製造する方法の提供。【解決手段】 アルカリ土類金属を0.002〜1質量%含む水酸化ニッケル粉を焙焼して酸化ニッケル粉とし、得られた酸化ニッケル粉を還元するニッケル粉の製造方法において、水酸化ニッケル1gに対して0.02〜0.4リットル/分の空気を流すとともに250〜500°Cの温度で焙焼して水酸化ニッケル粉を酸化ニッケル粉とし、さらに得られた酸化ニッケル粉を酸化ニッケル粉1gに対して0.01〜0.2リットル/分の水素を流すとともに300〜500°Cの温度で還元してニッケル粉とすることを特徴とする。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
アルカリ土類金属を0.002〜1質量%含む水酸化ニッケル粉を焙焼して酸化ニッケル粉とし、得られた酸化ニッケル粉を還元するニッケル粉の製造方法において、水酸化ニッケル1gに対して0.02〜0.4リットル/分の空気を流すとともに250〜500°Cの温度で焙焼して得られた水酸化ニッケル粉を酸化ニッケル粉とし、さらに得られた酸化ニッケル粉を当該酸化ニッケル粉1gに対して0.01〜0.2リットル/分の水素を流すとともに300〜500°Cの温度で還元してニッケル粉とすることを特徴とするニッケル粉の製造方法。
IPC (1件):
B22F 9/22
FI (1件):
B22F9/22 G
Fターム (10件):
4K017AA03 ,  4K017BA03 ,  4K017CA07 ,  4K017DA01 ,  4K017DA07 ,  4K017DA08 ,  4K017EH01 ,  4K017EH18 ,  4K017FB03 ,  4K017FB06
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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